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わずか30分で豪華弁当!毎日つづけられるお弁当づくりのコツ

ANGIE / 2016年3月17日 21時0分

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東京・丸の内でWebディレクターとして働きながら、毎朝5時に起きてお弁当を作っている柚木 涼子(ゆのき りょうこ)さん。栄養バランスのとれたお惣菜に、炊き込みご飯や五穀米。手作りの浅漬けやピクルス、大きな梅ぼしを添えた、色鮮やかなお弁当を毎日欠かさず会社に持っていきます。

それだけ聞くと、完璧主義のスーパーウーマンを想像しがちですが、ご本人は「おいしいものが食べたいだけ」といたって自然体。

神奈川県・茅ヶ崎市で、毎日の食事を大切にする母と、季節の花々が好きな父のもと育てられた柚木さんにとって、“おいしいものを自分の手で作る”ことは、ごく当たり前のことだったそう。

お弁当を作りたいけど、なかなか続かない……という人に向けて、毎日続けられるお弁当づくりのコツを聞きました。

 
自分の“得意なお弁当”のパターンを持っておく
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柚木さんの鉄板お弁当は「焼き鮭弁当」。白米に自家製梅干し、焼き鮭、出し巻き卵、小松菜の胡麻あえ、にんじんの梅煮が入った彩りゆたかなお弁当。もう何十回も作っているそうで、「何も考えずに作れる」のだとか。

 

「毎日のことなので、おかずはどうしようと悩んでいると、ついおっくうになってしまいますよね。『このおかずの組み合わせなら、いつでも作れる』というお弁当を3-4パターン持っておくのがオススメです」

 
毎朝ラクにお弁当を作るコツ(1)
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焼くだけでOKな「魚」に頼る!

お肉は調理が必要になりますが、魚は焼くだけで大丈夫。

 

「塩サバや塩鮭など、味付けしなくてもいい魚を買っておくと便利です」とのこと。 ぜひ実践してみましょう。

 
毎朝ラクにお弁当を作るコツ(2)
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困ったときはサンドイッチ!

簡単に作れるものの代表格はサンドイッチ。パンを冷凍しておくとラクちんです。

 

「はさむものは、卵とチーズや、ハムとレタス、卵とキュウリなど、コンビニでよく見かけるシンプルな組み合わせでOK。オーソドックスなたまごサンドのほか、ゆで卵をカットしたものやスクランブルドエッグを使うと食感が違うので、飽きずにおいしく食べられます」

 

さらに、夕ご飯にハンバーグなど手の込んだものを作ったときは、サンドイッチ用に冷凍保存しておくと便利です。ハンバーグとレタスをはさんだだけで、豪華なサンドイッチが完成します。

「サンドイッチを自分で作る最大のメリットは、具を好きなだけはさめること。ハムとレタスのシンプルなものでも、レタスをいっぱい入れることで、シャキシャキの歯ごたえでお腹も満たされますよ」

 
毎朝ラクにお弁当を作るコツ(3)
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調理がラクな野菜を選ぶ!

ゆでずに生のまま炒められる小松菜やブロッコリーなど、調理工程がシンプルな野菜を選ぶと、手間もかかりません。

 

「枝豆は冷凍のものを使って、詰めるだけなのでとてもラクです。例えば枝豆ご飯やグリーンピースご飯など、豆の香りを楽しみたいときは生の素材を作りますが、煮物やスープに使うときは最終的に形も崩れてしまうので、冷凍のものを活用するなど、メニューに応じて手抜きできるところはしちゃいます」

 

「メニューはシンプルに! 簡単に作れておいしいものじゃないと、仕事も家事もしながら毎日続きません」と話す柚木さん。飽きずに作れて食べられるお弁当って、シンプルが一番なのかもしれませんね。

ズボラな筆者でも、焼き鮭と野菜のいためものなら作れるかも……と、お弁当づくりへの希望がわいてきました。

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