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【多忙でも】朝5時におきて優雅に過ごすハイパーウーマンの丁寧な暮らし

ANGIE / 2016年3月20日 21時0分

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「自分で作った、おいしいものが食べたい」と、大学生のときからお弁当づくりを始めた柚木涼子(ゆのき りょうこ)さん。

都心でWebディレクターとして多忙な毎日を送る今も、朝5時に起きて準備するお弁当づくりは欠かしません。今回は、柚木さんの、忙しい女性でもできる丁寧な暮らし方を3つご紹介します。

 
忙しくても、暮らしを大切にすること
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柚木さんが食事を大切にするのは、毎食手作りにこだわった母と、季節の移り変わりを大切にしていた父の影響なのだとか。

 

「振り返れば、食卓にはいつも季節の食材が並んでいて、食べることで四季を感じていました。父は、忙しいサラリーマンだったのに『今年はもう梅が咲き始めたね』『イチョウの黄色が鮮やかだね』とさりげなく口にしていた人で、四季を感じるアンテナは父から譲り受けたのかもしれません」

 

ただ、仕事に追われていると、四季を感じないまま、どんどん時間が経ってしまうのも事実。

「Webディレクターという仕事柄、業務スピードも年々増していきます。だからこそ、意識的に四季を取り入れる、ちょっとした習慣を心がけています」

 
春、心が疲れたら、菜の花を育ててみて。
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一輪挿しでも、部屋にちょこんと花があるだけで、心は華やぎます。

 

「春になったら必ずするのが、菜の花をマグカップに入れて育てることです。スーパーで買ってきた菜の花を1~2本だけ食べずに飾っておくと、やさしい黄色の花を咲かせてくれます。

安くて手頃でかなりオススメ。毎朝、水をかえていると、季節にちゃんと寄り添って生活できているなと思えますよ」

 
朝の和菓子。優雅なひととき。
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「和菓子は、職人さんたちが季節の食材を取り入れ、細部まで丁寧にこだわってできている芸術品みたいなお菓子。春はサクラ色のかわいい和菓子がたくさんあります。

朝起きて、抹茶と和菓子を食べる。そんな優雅な時間を過ごせると、仕事に追われる毎日の喧騒からちょっとだけ離れられる気がします」

 
買ってきて盛るだけでも!季節のお菓子を
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「日本には、節分やひな祭りなど、季節を楽しむ行事がたくさんあります。

例えばひな祭りのときは、行事用のおかしを買ってきて、お気に入りのお皿に入れるんです。手軽に春が来たなと実感できますよ」

 

忙しさを理由に、一年間、季節を感じずに走り抜けてしまった……。そんな思いのある方は、柚木流の暮らしの工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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