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【ウマ~】ほっこり可愛い「春ごはん」レシピ

ANGIE / 2016年3月28日 21時0分

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都内でWebディレクターとして働きながら、毎朝5時に起きてお弁当づくりを続ける柚木 涼子(ゆのき りょうこ)さん。著書『四季を楽しむ 丸の内弁当』には、栄養バランスはもちろん、おかずの色合いや詰め方、お弁当を包む布の選び方など、食事そのものをコーディネートする柚木さんのお弁当愛がぎっしり詰まっています。

 

出張が続いたり、帰宅が遅くなったりと忙しい日々だからこそ、「おいしいもので心も体も満足したい」と話す柚木さん。

「高層ビルが立ち並ぶ都心で日夜仕事をしていたら、どうしても季節を感じることは難しい。でも、食材を通じてなら、スーパーに行くだけで季節の変化に気づかされます。身近で手軽に、『春が来たな』と感じながら、お腹もいっぱいになる。こんな素敵なことはありません」

そう笑顔を見せる柚木さんに、お弁当にもオススメな“春に食べたいご飯&パンのレシピ”を聞きました。

 
<春のうまみギッシリ>空豆ごはん
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空豆の鮮やかな黄緑色を生かすには、塩味がオススメ。茹でた空豆を後からごはんに混ぜるので、お弁当もキレイに盛り付けられます。

 

【材料】


米:2合


空豆:適量


調味料


-塩:小さじ1、酒:大さじ2


【作り方】


1. 空豆はかために塩ゆでし、皮をむいておきましょう。


2. 米をといで、30分ほど水に浸します。


3. 米の水をきって炊飯器へ。塩と酒を入れたあと、通常の水加減で炊きます。


4. ごはんが炊けたら、空豆を入れて10分蒸してください(保温を切り、余熱で蒸します)。


5. 全体を混ぜ合わせたらできあがり!


 

ほかにも、春を感じる炊き込みごはんといえば「筍ごはん」

下茹でした筍、湯通しした油揚げをそれぞれ5センチの厚さに切って、ごはんと一緒に炊いたらできあがり。お米2合に対し、薄口しょうゆと酒をそれぞれ大さじ2入れると、シンプルでやさしい味わいになりますよ。

 
<かんたん可愛い>ブロッコリーとソーセージの蒸しパン
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蒸しパンなんてできるまで時間がかかりそう……と思いがちですが、実際に蒸す時間は13分。甘くないおかず蒸しパンなら、お弁当にも最適です。

 

【材料】


薄力粉:1カップ


ベーキングパウダー:小さじ1


卵と牛乳:合わせて110㏄


サラダ油:大さじ1


砂糖:大さじ2


塩:少々


ブロッコリー:小房を4個ほど


ソーセージ:3~4本

【作り方】


※生地づくりをしながら、蒸し器にあらかじめ蒸気を充満させておきましょう。 


1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるいにかけます。


2.  卵と牛乳をよく混ぜ、そこに砂糖を加えてさらに混ぜます。


3.  2に1の粉を加えてさっと混ぜ、サラダ油を加えてください。


4. 3の生地に、かためにゆでて細かく切ったブロッコリーと、5mmに輪切りにしたソーセージを混ぜます(飾り用にも少しとっておいて、あとで乗せましょう)。


5. プリン型にグラシンカップを敷いて、生地を流し入れます。膨らむので、7分目くらいがちょうどいいです。


6. 蒸し器に入れて、中火で13分ほど蒸してください。


7. 竹串で真ん中を指して、生地がついていなければできあがり!

 

たんぱく質もしっかりとれる春ごはん。

蒸し器からこぼれる湯気に心もほっこり落ち着きますよ。

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