「なんでジロジロ見てくるの…?」意外と見られている身だしなみとは?
ANGIE / 2016年5月18日 19時0分
ビジネスマナーとして、身だしなみに気を使っている人は多いと思います。相手に不快感を与えない清潔さは、仕事の成功に繋がることも。
実は、忙しいと見落としがちな身だしなみポイントは多いのです……! すぐに対応できる方法を知って「いつ見てもきちんとした人」を目指しましょう。
相手を不安にさせる「くしゃくしゃの洋服」
自分は気にしていなくても、相手から見ると目立ってしまうのが洋服のシワ。ビジネスの世界では「マナーがなっていない」とクライアントに失礼な印象を与えてしまいますよね。「シワにも気を使えないほど余裕がないのかな?」と周りの人を心配させてしまうこともあります。
「アイロンをかける時間がない!」というときは、お湯で濡らしたタオルをシワの部分にあててみてください。シワをとることができます! 水ではなくお湯を使うことで素早くシワが伸び、乾燥しやすいですよ。
「明日着ていく洋服のシワをとりたい」というときは、換気扇をとめてシャワーやお風呂に入り、浴室を蒸気で満たします。お風呂からあがった後、蒸気で満ちた浴室内の突っ張り棒などに、ハンガーにかけた洋服を吊るして扉を閉めます。蒸気がスチームアイロンのような役割を果たしてくれるので、翌朝には洋服のシワがきれいにとれていますよ!
見ないふりされちゃう「剥げたネイル」
セルフネイルはそのときの気分で、好みのデザインやカラーに変更できるのでとても便利ですよね。でも「剥がれやすい」のが悩みどころ。どこかにぶつけて傷ができてしまったり、何かの拍子に先端が剥げてしまうこともしょっちゅうです。ネイルを全部オフするのは面倒……というとき、手軽にリペアする方法があるのです!
爪の先端のネイルが剥げてきてしまった場合には、剥げた部分にだけラメやホログラムなどをのせましょう。簡単かつ、仕上がりがきれいです。
新たな爪が生えて、根元の隙間が気になる場合はストーンなどをおき、トップコートなどで固めます。セルフネイルはトップコートを3日に1度ぬりなおすことで持ちが良くなり、剥がれや傷に強くなります。ケアを簡単にするためにも、トップコートをぬる手間を惜しまないようにしましょう!
黒ずんでない?「薄汚れたバッグ」
汚れや黒ずみで変色し、傷だらけ……。見るからにかわいそうなバックを使っている人、いませんか?
洋服のシワやネイルが完璧なら、お次はお仕事の相棒であるバッグもきれいにしてあげましょう!
キャンバス地、合成皮革、塩化ビニール、ナイロンバッグ共通のお手入れ
泥などの汚れはやわらかい歯ブラシであらかじめ軽くブラッシングしておきます。
その後中性洗剤を水で薄め、やわらかい布をひたして軽く絞ります。その布でバッグのシミや黒ずみなど、汚れている部分を軽くたたくようにパッティングします。
さらに別の乾いた布で軽くパッティングして水分をとばします。そのまま陰干ししましょう。
丈夫で気軽に使えるキャンバス地のバッグは、白やベージュカラーを愛用している人も多いですよね。
「丈夫だし、洗濯機にいれてもいいよね?」と思う人もいますが、型崩れや色あせしてしまう可能性があります。基本的には上記の方法でケアしましょう。
皮のバッグのお手入れ
皮のバッグの汚れは、水にひたして固く絞った布でバッグ全体をふき、汚れを落とします。その後、皮革製品用のクリームで栄養を与えましょう。
皮のバッグはクリームをぬりこむことで角の摩擦による傷も目立たなくなり、見違えるような仕上がりになりますよ。
ひどい黒ずみやシミには革専用のクリーナーを使う手もありますが、それはあくまでもできてしまった傷や汚れに対するケア。2ヶ月に1度の栄養クリームメンテナンスで新たな汚れや傷を予防すれば、長くきれいに使うことができます。
アンバランスなすり減りが貧相な「ヒールのゴム」
クライアントやお客さまを席まで誘導したり、案内をすることもありますよね。後ろ姿で意外と目につくのが「ヒールのすり減り」です。
「ヒールのかかとなんて誰も見ていないし、気付かれない」と思っていても、ヒールが減っていることでなんだかみすぼらしく、左右のバランスが微妙に違うことで立ち姿がぶさいくに見えてしまうことも……!
ヒールのゴムはすりきれてなくなる前に、靴を修理に出してゴムをつけかえておきましょう。このケアをしておくと後ろ姿が美しいだけでなく、ヒール本体のダメージを減らして長持ちさせることができます。
靴を修理する場合、ゴムの種類によりますが1,500円前後で新しいゴムにつけかえることができます。時間も15分程度と短いので、すり減りを感じたら会社帰りに交換しておくと、歩きやすさにも大きな変化を感じられるはずです。
いかがでしたか?
「やばっ、気にしてなかった……」という人はぜひ上記の方法で「身だしなみ美人」に! ビジネスマナーであると同時に女性としての美しさにも磨きがかかるはずです!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
カルディの「黒エコバッグ」はやっぱりカワイイ! 再販カラーを使ってみた
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月8日 5時40分
-
革靴、ビジネスシューズを修理に出す最適なタイミングとは? 修理方法や長持ちさせるコツを解説
ORICON NEWS / 2024年12月31日 18時0分
-
こんな人は要注意!貧乏神に好かれてしまう人に共通する「見た目の特徴」3つ
オールアバウト / 2024年12月27日 21時40分
-
水筒を買ったら絶対つけてほしい「100円の“底カバー”」。あるとないとで全然違う!/2024人気記事top5
女子SPA! / 2024年12月27日 8時43分
-
年末の大掃除が簡単に? 重曹で家をピカピカにする使い方10選
ウェザーニュース / 2024年12月27日 5時0分
ランキング
-
1“メラミンスポンジでこする”のは絶対NG! 洗面台掃除で「やってはいけない」7つのこと
オールアバウト / 2025年1月10日 21時50分
-
2迷惑行為に「強制措置」発動!? 広島の道の駅で「夜間消灯」が開始 騒音に危険行為…開業1年半で「怖い」「うるさい」住民の苦情殺到! カメラ映像は警察に提供へ
くるまのニュース / 2025年1月11日 14時10分
-
3今売れている「電気暖房器具」おすすめ製品&ランキング【2025年1月版】
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月11日 8時15分
-
4「なぜこんなにボッキボキに」左肋骨12本中9本が折れ3本にヒビ…"無敵の人"に変貌した老母を見守る娘の思い
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 10時16分
-
5「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
OTONA SALONE / 2025年1月11日 8時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください