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ガチで美しい……精細な写真で見る、ソニー・ホンダの新EV「AFEELA 1」

ASCII.jp / 2025年1月10日 19時0分

流れるようなラインを持つAFEELA 1。写真はタイダルグレーのモデル

ソニー・ホンダ「AFEELA 1」がついに市販へ

 ソニー・ホンダモビリティが、CESで発表したEV「AFEELA 1(アフィーラ・ワン)」。

 実は、何年も前からソニーが関わるEVはコンセプトなどの形で話題になっていた。

 ホンダとの合弁会社であるソニー・ホンダモビリティの2022年の設立を経て、製品化に向けた開発が進み、ここにきていよいよ市販されるとあって、世界的にも注目度が高いトピックとなった。

 仕様など詳細は発表時の記事を参照いただくとして、この記事では、現地ブースで撮影したAFEELA 1のディティールを、写真で見ていこう。

正面から。スクエアな印象もある
ヘッドライトは、近年トレンドの横に細長いシェイプ
ガソリン車ではよくフロントグリルが設けられるあたりに、表示領域を持つ
後部座席にも大きなスクリーン
ルーフ部分にもセンサーやカメラを搭載。板の一部が起き上がって滑らかに周辺と溶け合ったような処理は、同社の非常に高いデザイン力を感じさせる
フロントスポイラーにもカメラがある
地面との距離が近く、車高が低く見える点は、ハイエンドスポーツカーのような印象にもつながっている

 次のページでは、後ろからのアングルの写真を掲載。

回り込んで斜め後ろから。テールランプも、横に細長く、トレンド感のある仕上がり
テールランプ中央部に、AFEELAのロゴが浮かび上がるようにして表示される。決して派手ではないが、夜に走るとさりげなく目立つだろう
ホイールのデザインはとても「EV的」だ。この写真のカラーはカームホワイト。一見すると純白のように見えるが、目にきつくないやさしい色あい
世界的に注目度が高い様子で、ブースは常に人の流れが絶えなかった

 価格はパッケージによって異なり、最も価格が低いAFEELA 1 Signatureでおよそ1420万円から(2025年1月初頭時点のドル円相場において)。

 カラーバリエーションは記事で紹介したタイダルグレー、カームホワイトにコアブラックを加えた3色展開。国内の納車開始は2026年内を見込んでいる。

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