国際結婚に憧れるのは女性のほうが多いが、実際に結婚した人は男性のほうが多い!?国際恋愛から結婚に至った人は34.6%!お付き合いした相手の出身ベスト3は「アメリカ」「中国」「韓国」!~DeNAトラベルが「国際結婚」に関する調査を実施~
@Press / 2018年1月17日 15時0分
オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大見 周平)は、10代~70代の男女1723名を対象に「国際結婚」に関する調査を実施しました。
■ 【調査背景】
日本から海外、海外から日本と人々の往来が年々増え、それに伴い国際結婚も珍しくない世の中になりました。しかし、国際結婚した人たちの出会いのきっかけや国際結婚ならではの苦労なども気になるところです。そこでDeNAトラベルでは「国際結婚」について調査しました。
■ 【調査結果概要】
調査1:国際結婚に興味がありますか?
「とても興味がある」(19.7%)、「興味がある」(26.4%)と半数近くの人が興味があることがわかりました。
調査2:最もお付き合いしたい外国人の出身地を教えてください。
男性は「タイ」(8.6%)、女性は「アメリカ本土」(13.4%)が1位となりました。
調査3:海外での滞在経験における外国人と付き合ったことがある人の割合
海外での長期滞在の経験をしたことがある人の中で、どれくらいの人が外国人と付き合ったことがあるか調べた結果、長期滞在をしたことがある人の6割以上が外国人と付き合ったことがあることがわかりました。
調査4:(外国人と付き合ったことがある人)お付き合いした方の出身地を教えてください。
実際に外国人とお付き合いをしたことがある人に相手の出身地を聞いたところ、上位5か国は「アメリカ本土」(16.8%)、「中国」(14.8%)、「韓国」(14.0%)、「タイ」(8.9%)「台湾」(5.8%)とアメリカ以外はアジアの国々が上位を占める結果となりました。
調査5:(外国人と付き合ったことがある人)出会いのきっかけはなんですか?
出会いのきっかけは「仕事」(25.1%)が最も多い回答となりました。その後は「友人などの紹介」(21.1%)、「旅行先」(19.3%)、「留学・ホームステイ」(12.8%)と続いています。
調査6:(外国人と付き合ったことがある人)どこで出会いましたか?
出会った場所は「相手の国」が50.7%と、半数以上の人が相手の国で出会っていることがわかりました。「自分の国」は37.6%、「第三の国」は9.9%という結果となりました。
調査7:(外国人と付き合ったことがある人)外国人の方と結婚したことがありますか?
外国人と結婚したことがあるかに関しては「ある」が34.6%と、外国人と付き合ったことがある人の3分の1以上の人が外国人と結婚をしていることがわかりました。
調査8:国際結婚をして大変なことはなんですか?
最も多かったのは「文化の違い」(66.4%)という回答でした。次いで「国籍・ビザなどの手続き」(54.0%)、「言語の違い」(33.6%)、「お金がかかる」(28.5%)と続いています。
■ 【調査結果詳細】
調査1:国際結婚に興味がありますか?
国際結婚に興味があるかを聞いたところ、半数近くの人が「とても興味がある」「興味がある」と回答しています。男女で比べた結果、「とても興味がある」(男性16.5%、女性22.9%)、「興味がある」(男性24.3%、女性28.7%)と男性に比べて女性のほうが国際結婚に興味を持っていることがわかりました。しかし、実際に「国際結婚をしている」人は男性12.4%、女性9.9%と男性のほうが高くなっており、理想と現実に差があることがわかる結果となりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_1.jpg
調査2:最もお付き合いしたい外国人の出身地を教えてください。
国際結婚に興味がある人にお付き合いしたい外国人の出身地を男女別に集計したところ、男性はベスト5が「タイ」(8.6%)、「中国」(7.2%)、「台湾(7.1%)、「韓国」(5.9%)、「アメリカ本土」(5.6%)となり、アジアの国と地域が上位を占める結果となりました。ベスト10を見ても美人が多いと言われている国が多い印象です。「タイ」を選んだ理由としては「ホスピタリティが高い微笑みの国だから(40代男性)」、「同じ仏教国で親日国。非常にフレンドリー(20代男性)」、「国民全体が温和だと思う(50代男性)」といったようにメンタリティの部分を挙げている人が多くいました。
対して女性のベスト5は「アメリカ本土」(13.4%)、「韓国」(8.4%)、「イギリス」(5.6%)、「ハワイ」(4.0%)、「オーストラリア」「台湾」(ともに3.7%)となりました。女性の場合、アジアの国が少なく、逆に欧米圏の国が多く、男女差がはっきりと見える結果となりました。「アメリカ本土」を選んだ理由としては、「多民族国家なので人種差別が少ない(30代女性)」、「文化、宗教、言語の知識があるので(20代女性)」、「憧れの国(40代女性)」などが挙がり、アメリカに対し親しみを持っている人が多いことがわかります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_2.jpg
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調査3:海外での滞在経験における外国人と付き合ったことがある人の割合
海外での長期滞在の経験をしたことがある人の中で、どれくらいの人が外国人と付き合ったことがあるか調べた結果、なにがしかの長期滞在をしている人は6割以上の人が外国人と付き合ったことがあることがわかりました。特に「海外移住」は80.3%と8割以上の人がお付き合いをしており、外国人との出会いを求めている人は、まずは長期で海外に行くことが出会いの一歩となりそうです。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_4.jpg
調査4:(外国人と付き合ったことがある人)お付き合いした方の出身地を教えてください。
実際に外国人とお付き合いをしたことがある人に相手の出身地を聞いたところ、最も多かったのは「アメリカ本土」(16.8%)となりました。次いで「中国」(14.8%)、「韓国」(14.0%)、「タイ」(8.9%)「台湾」(5.8%)とアメリカ以外はアジアの国々が上位を占める結果となりました。お付き合いをしたい外国人の出身地と比べると上位5か国は順位こそ違うものの同じ国がランクインしており、理想と現実が概ね一致していることがわかります。こちらのランキングではベスト10に「インドネシア」(3.0%)、「ベトナム」(2.4%)が入っており、実際に人の行き来が多いアジア圏の人のほうが、欧米圏に比べお付き合いに発展する可能性が高いようです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_5.jpg
調査5:(外国人と付き合ったことがある人)出会いのきっかけはなんですか?
外国人と付き合ったことがある人に出会いのきっかけを聞いたところ、「仕事」が25.1%で最も多い回答となりました。その後は「友人などの紹介」(21.1%)、「旅行先」(19.3%)、「留学・ホームステイ」(12.8%)と続いています。「インターネット」も10.7%と若い世代を中心に一定数おり、SNSなどが発達し、出会いの選択肢が増えていることが読み取れます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_6.jpg
調査6:(外国人と付き合ったことがある人)どこで出会いましたか?
外国人と付き合ったことがある人に出会った場所を聞いたところ、「相手の国」が50.7%と半数以上の人が相手の国で出会っていることがわかりました。調査5のきっかけと合わせて比較すると、「友人などの紹介」で出会った人は「自分の国」で出会った率が高く、逆に「相手の国」で出会ったのは「旅行先」として相手の国に行ったことがきっかけとしては多いようです。「第三の国」で出会ったきっかけで多かったのは「留学・ホームステイ」となっていました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_7.jpg
調査7:(外国人と付き合ったことがある人)外国人の方と結婚したことがありますか?
外国人と付き合ったことがある人に外国人と結婚したことがあるかを聞いたところ、「ある」が34.6%と3分の1以上の人が結婚までたどり着いていることがわかりました。結婚まで至った秘訣を聞くと「違いを楽しむこと。相手の文化への思いやり(40代女性)」、「お互いの文化を尊重すること(40代男性)、「たまたま国籍が違っただけ(30代女性)」、「外国人であることを意識しないこと(20代男性)」などが挙がりました。逆に「『外人と結婚すること』を目的とした友人はことごとく失敗している(20代女性)」という意見もあったように、相手が外国人かどうかに関わらずお互いにリスペクトがあった結果、結婚に結びついている、というのが実態のようです。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_8.jpg
調査8:国際結婚をして大変なことはなんですか?
外国人と結婚して大変だったことの回答で最も多かったのは「文化の違い」(66.4%)で実に3分の2に近い人が苦労していることがわかりました。「言語の違い」(33.6%)が高いかと思いきや、約3分の1と選ぶ人はあまり多くなく、逆に「国籍・ビザなどの手続き」も54.0%と半数以上の人が挙げており、国をまたがった申請に対して煩わしさを感じている人が多いようです。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/147447/img_147447_9.jpg
【調査概要】
調査タイトル:「国際結婚」に関するアンケート調査
調査対象: 10代~70代の男女1723名
調査期間:2017年12月26日(火)~12月29日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル
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プレスリリース提供元:@Press
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