地盤改良工事の相談サービスを6月29日リリース　一級建築士事務所が適正な工法・本数で見積もり

＠Press / 2018年6月29日 13時0分

地盤に特化した一級建築士事務所、株式会社適正地盤構造設計(本社：大阪市北区、代表取締役：大山雅充)は、地盤改良工事の相談サービス『スマートアレンジ』を2018年6月29日(金)にリリースいたしました。

当サービスでは、今まで経験や感覚で配置されていた地盤改良工事の設計を、建築基準法や日本建築学会の指針に基づいて建築士事務所が設計します。地盤に特化した建築士事務所が、第三者機関として設計することで、適正な工法・本数での見積もりが可能。家づくりにおいて予想外の出費と言われる、地盤改良工事のコスト削減に貢献します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159817/LL_img_159817_1.jpg
スマートアレンジの説明

「スマートアレンジ」
URL ： http://smart-arrange.net
フリーダイヤル： 0120-64-7272

■地盤改良工事のことを第三者機関に相談できる
注文住宅を建てる時に、どんなに気に入った土地でも、地盤が弱ければ安全な家は建ちません。地盤改良工事が必要になります。「ママリサーチ」にて地盤改良工事を経験した施主100人に行ったアンケートでは、住宅契約後に地盤改良工事が必要と知った人が31％おり、工事費用も50～500万円と幅広く、提案された工事が適正なのかわからないといった声が多くありました。この声にお応えしてリリースしたのが、注文住宅を建てたいとお考えの施主が地盤改良工事について一級建築士事務所に相談できるサービス『スマートアレンジ』です

住宅地盤改良工事では、本来、建物の設計士が地盤設計をするべきですが、地盤設計が苦手な建築士が多く、今までは地盤業者に委ねることが多かったため、業者のいいなりになることが大半でした。現状は業者のいうままの工法・本数で、見積もりされています。しかし、地盤に特化した建築士事務所が地盤を設計すると、第三者機関として見ることができるので、適正な工法・本数での設計になります。

■適正な本数でコストダウンや環境にも配慮
さらにスマートアレンジでは、建物の重い柱の下には太い杭を、軽い柱の下には標準の杭を配置することで今まで発生しなかった地盤設計費以上に材料費などのコスト削減が可能です。トータル費用でコストダウンとなり、建築主の経済的負担も軽減できます。使用する材料が減ることで、セメント生産時のCO2を削減することにもなり、環境にも配慮したサービスとなっています。

※スマートアレンジとは…荷重のかかるポイントは大きな径の杭を打設しあまり荷重のかからない基礎のタワミを抑えるためのポイントは小さい径で打設する地盤設計手法です。

■会社概要
社名：株式会社適正地盤構造設計
代表：大山雅充
本社：〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1-4-22 梅田東ビル306
TEL ： 06-6940-6523
FAX ： 06-6940-6524
設立：平成27年2月
事業内容：構造設計・地盤設計及びセカンドオピニオン
従業員： 3名(平成30年6月現在)

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