金融発祥の地・東京日本橋で『家計簿の夕べ』を開催
@Press / 2018年12月11日 10時15分
家計簿製作会社が集まって設立された『家計簿普及促進委員会』が、2018年11月30日に金融発祥の地・東京都中央区日本橋の「フィンゲート・カヤバ」で『家計簿の夕べ』を開催しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173070/LL_img_173070_1.jpg
『家計簿の夕べ』の様子
【家計簿普及促進委員会とは】
アプリ、紙ベースであるかを問わず、「夢をかなえ、豊かな暮らし、安心できる家計を実現するツール(道具)として、家計簿をうまく活用してもらえれば嬉しい」という趣旨で、アプリの家計簿製作会社からマネーフォワード、Zaim、マネーツリー、スマートアイデアが、紙の家計簿製作会社から婦人之友社、ときわ総合サービスが参加して2018年11月に設立されました。
『家計簿の夕べ』は、「これからの日本を支えていくお金に興味を持っている若い男女を主な対象として、改めて家計簿の意義を考える材料を提供することにより、家計簿に興味を持ってもらう。それとともに、最終的にはどのツールを使うかにかかわらず、家計簿をつけることにより家計のムダを見つけ日常生活を改善し、貯蓄上手になろう!」という問題意識を参加者で共有することを目的に開催されました。
当日の司会・モデレーターは、お金に関する悩みからフィンテックまで、幅広い“きんゆう”をテーマに女子会を開催している「きんゆう女子。」代表の鈴木 万梨子氏が務めました。第一部では参加企業のサービス案内、第二部ではアプリの家計簿利用者であるマネーフォワードの瀧 俊雄氏と、紙の家計簿利用者であるときわ総合サービスの二宮 裕子氏によるパネルディスカッションが行われました。
第一部では、アプリの家計簿製作会社からはAIやフィンテックを利用した最新の機能紹介などがあった一方で、紙の家計簿製作会社からは100年以上続いている家計簿の歴史や家計管理術などの紹介があり、各社が持つ家計簿の特徴が熱く語られました。
第二部のパネルディスカッションでは、家計簿を始めたきっかけや家計簿をモノに例えると何か?といった質問などに答えながら、急激に高まっているキャッシュレス決済の展望、といった話題にまで議論が展開され、大盛況のなかでイベントは終了しました。
『家計簿の夕べ』を主催した『家計簿普及促進委員会』のメンバーは、「今後もこのようなトークイベントを重ねてコミュニティの拡大を図っていきたい」と語っていました。
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プレスリリース提供元:@Press
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