グローバル開発企業のコウェル SV-FINTECH Fundから第三者割当増資を実施 ~ 金融分野のシステム開発を強化 ~
@Press / 2020年1月29日 14時0分
グローバルITソリューション企業である株式会社コウェル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣瀬 倫理、以下 当社)は、シリコンバレーを中心にベンチャー投資とビジネス開発を行うSV-FINTECH 1号投資事業有限責任組合(東京都渋谷区、代表:鈴木 陽三、以下 SV-FINTECH Fund)を引受先とする1.3億円の第三者割当増資を2020年1月24日に実施したことをお知らせいたします。
■当社の事業
当社は、オフショア開発をコア事業としたグローバルITソリューション企業です。システム開発からテストサービス、クラウドインテグレーションまでカバーするフルスタック型サービスを提供すると共に、DX支援やIT部門最適化、アジア進出支援等のコンサルティング事業の他、アジア現地向けのシステム開発等を展開しています。2019年8月に宮崎県に開設した国内開発拠点「宮崎ソリューションセンター」をはじめ、ベトナムのハノイ・ダナンのオフショア開発拠点(有限会社コウェル アジア)では、経験豊富な技術者を中心に運営され、ニアショアとオフショアを組み合わせたチーム編成と、グローバルな技術力により、お客様の成長をサポートいたします。
近年ではグローバルで利用される各種クラウドサービス、ソフトウェアの開発業務にも注力しており、EC分野ではMagento(R)(アドビシステムズが買収)、グループウェアではMicrosoft SharePoint(R)の開発請負及び自社ソリューションの開発等にも積極的に投資しています。
■増資の目的
DX推進に邁進する国内企業におけるITエンジニア不足を背景に、海外エンジニアを活用するオフショア開発の活用や海外開発子会社の設立等が活発になっています。海外のオフショア拠点での開発を活用するシステムは現在では多岐にわたり、また各種クラウドサービスの活用領域も一番敷居が高いと言われていた金融系勘定システムでさえパブリッククラウドを利用する企業が現れる等大きく変化しています。
その結果、当社においても金融分野の各種Webシステム開発、金融企業の社内システムや新規事業等のプロジェクトにおいて海外ITエンジニア活用に関する問い合わせが急増しております。
このような背景の中、Fintech専門のファンドであり、国内外の優れた技術やソリューションをもつスタートアップ企業への出資やビジネス開発に豊富な知見を有する投資ファンド「SV-FINTECH Fund」からの資金提供を受け、今後金融系企業及び金融系システムでも需要が見込まれる以下の分野におけるIT人材育成を加速するために積極的に投資していきます。
・AmazonWebServiceを含むパブリッククラウドのマルチクラウド・インテグレーション
・EC(Adobe/Magento)、グループウェア(Microsoft/SharePoint)等のグローバル展開されているSaas分野
・ローコード開発(Outsystems)等のDX推進を背景に急成長している新技術分野
■SV-FINTECH様からのエンドースメント
SV-FINTECH Fundでは、今まで国内外のFintech関連企業に投資してまいりましたが、この業界もIT人材不足が深刻であり、投資先の今後の成長のためにも、Fintech関連のITエンジニアの育成が急務です。
国内外のエンジニアリソース提供に実績のあるコウェルに投資することにより、Fintech分野全体の市場成長が加速することを期待しています。
SV-FINTECH Fund 代表 鈴木 陽三
■コウェルの会社概要
会社名 : 株式会社コウェル(英文表記:CO-WELL Co., LTD.)
代表者 : 代表取締役社長 廣瀬 倫理
所在地 : 東京都品川区東品川2-2-28 Tビル8階
設立 :2007年8月24日
事業内容: ITコンサルティング、各種システム及びアプリ開発、
オフショア開発・ニアショア開発、ベトナム進出支援サービス、
クラウドインテグレーション、ソフトウェアテストサービス、
人材紹介・支援サービス
資本金 : 176,250,000円(増資後)
URL : https://www.co-well.jp/
■SV-FINTECHの会社概要
会社名 : SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合
代表者 : 鈴木 陽三
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1丁目21-1 渋谷ソラスタ 15F
設立 : 2017年1月
事業内容: フィンテックベンチャーへの投資と事業開発支援
URL : http://www.sv-fintech.com/
※記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標又は商標です。
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プレスリリース提供元:@Press
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