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テレワーク時代の情報漏洩対策と生産性向上を実現するBitLocker管理ソリューション「BitManaクラウドサービス」の提供を開始

@Press / 2020年6月25日 10時0分

※CIIC:CROSS HEAD ICT Innovation Center
クロス・ヘッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根 尚、以下 クロス・ヘッド)は、テレワーク時代の情報漏洩対策に寄与する様々なエンドポイントセキュリティ製品やサービスを、ワンストップで提案する「CROSS HEAD Advanced Security Service」(以下 CASS)の新しいラインアップとして、「BitManaクラウドサービス」(以下 BMCS)の提供を開始します。BMCSの提供によって、Microsoft社が提供するBitLockerをよりセキュアな環境でご利用頂くことができ、テレワーク時代の情報漏洩対策と企業の運用管理コスト削減に貢献します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216750/LL_img_216750_1.jpg
※CIIC:CROSS HEAD ICT Innovation Center

○背景
昨今、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、テレワークや在宅勤務などの新たな働き方が推奨されています。それにより、Windows OSを大規模に展開している企業では社外に持ち出されるクライアントPCの台数が急速に増え、情報漏洩対策の1つとしてハードディスク暗号化に関心が集まっています。また、2020年1月14日のWindows7延長サポート終了をきっかけに、多くの企業でWindows10の利用が広がり、それにともなってWindows10にビルトインされるハードディスク暗号化機能である「BitLocker」の利用が進んでいます。BitLockerはWindows8以降、Microsoft社が無償で提供するハードディスク暗号化機能であり、高度な暗号化が出来ることや、機種に依存せずに導入可能なため、多くの企業において採用が進んでいます。
しかしBitLocker自体は導入が容易な反面、複数台のクライアントPCを一元的に管理する仕組みではないため、BitLockerの回復キーやWindows権限による復号化、クライアントPCの暗号ステータスなどを一元的に管理することが出来ません。これを補う目的で他社製品を利用する選択肢もありますが、これら製品もWindows OSの年2回実施される大型アップデートや新機能実装、パッチ適用のためのバージョンアップなどの対応が必要で、運用工数の増加は避けられません。こうした課題を解消するため、このたびクロス・ヘッドはWinMagic社の新たなBitLocker管理ソリューションである「BitMana」の機能をクラウドサービスとして提供する「BMCS」の提供を開始します。
なお、BitManaはカナダのWinMagic社が提供し、当社でも多数の導入実績を有するSecureDoc(※)のシリーズ製品として設計された、BitLocker管理に特化したソリューションです。BMCSにより企業担当者はサービスを利用するだけで、散在するクライアントPCで稼働するBitLockerを最小限の手間と時間で一元管理することが可能になります。さらに、クロス・ヘッドのサイバーセキュリティサービスと組み合わせることで、円滑かつ有効にBitLockerを管理できます。

※SecureDoc:WinMagic社の製品。HDD/SSDをセクター単位で暗号化。当社による国内の行政機関への導入実績も多数。


○サービス概要
クロス・ヘッドが提供を開始するBMCSはWinMagic社が開発したBitLocker管理ソリューション「BitMana」の管理サーバを、クロス・ヘッドが管理するクラウド上に構築し、その機能を年間契約でご利用いただくサービスです。BMCSには次の主な特長があります。(1)これまで手作業で行っていたBitLocker回復キーの取得 (2)コマンドライン操作によるBitLockerの不正解除の禁止 (3)セキュリティコンプライアンス遵守状況のレポート表示 (4)不正利用を防止するための認証の強制やデバイスのロック (5)BitLockerの認証とWindowsの認証でのシングルサインオンの5つです。
また、WinMagic社が開発した新たなテクノロジーにより、これまでハードディスク暗号化導入の際に大きな障壁となっていた「機種依存」の問題やWindows OSの大型アップデートや新機能実装、パッチ適用のためのバージョンアップなども回避できます。これにより従来は導入前に必要であった動作検証やPoCだけでなく、導入後に発生していたWindows OSに適応するための手間やコストも最小限に抑えることができます。さらに、管理サーバのアップグレード作業は全てクロス・ヘッド側で行われます。BMCSの利用を一層効果的にするため、クロス・ヘッドの経験豊富な技術者によるプロフェッショナルサポートや、24時間365日のプロフェッショナルオペレーションもご用意しており、セキュリティコンプライアンスの維持を継続的にご支援します。
BMCSを通じ、クロス・ヘッドはテレワーク時代の新しい働き方を支える情報漏洩対策と運用管理コスト削減による生産性向上の実現を図ります。


○サービス紹介ページ
https://www.crosshead.co.jp/products/security/bitmana/index.html


○年間サービス利用料
初期費用不要(最低購入ライセンス数 30)
1年間 7,200円
2年間 13,200円
3年間 18,000円


○エンドースメント
本リリースにあたり、ウィンマジック・ジャパン株式会社様よりエンドースメントを頂戴しています。

BitLockerを使用している多くのユーザーはクライアントPCの一元管理はもとより、ディスク暗号には欠かせないいくつかの重要なセキュリティ機能の追加を望んでおりました。弊社は世界中に広がるお客様の声にお応えするためにこの度BitManaを新たに開発しました。クロス・ヘッド社の「BitManaクラウドサービス」は既にBitLockerをお使いの、これから導入を検討されているどちらのお客様にも最適なサービスになると確信しております。SecureDocが日本市場で販売され始めた当初から、ご販売と構築・サポートをご対応頂いているクロス・ヘッド社ですので、これまでの経験・実績を基にしてBitManaのサービスをご提供頂けることに安心と期待を寄せています。
お客様がテレワークを安全に実施できるよう、弊社は開発元としてクロス・ヘッド社を全面的にバックアップします。
ウィンマジック・ジャパン株式会社 カントリーマネージャー 石山 勉


○クロス・ヘッドについて
クロス・ヘッド株式会社は、クラウドサービスを最大限活用することでビジネスの生産性向上を実現するITソリューションカンパニーです。グローバル化やボーダーレス時代における競争力の維持・強化、ダイナミックに変貌するプロジェクトチームのパフォーマンス向上、多様化する社員の柔軟な働き方の実現等、様々な経営課題を情報技術と人(プロフェッショナル)によって解決します。

本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
代表者 : 代表取締役社長 関根 尚
事業内容 : ソリューション事業
(IT基盤のコンサルティング、設計、構築)、
プロダクト事業
(海外IT製品の輸入・販売・サポート)、
エンジニアサービス事業
(ネットワークエンジニア常駐派遣)等
オフィシャルサイト: https://www.crosshead.co.jp/
資本金 : 3億9,500万円
従業員数 : 384名(2020年4月1日現在)


* WinMagic,およびSecureDocは、米国およびその他の国におけるWinMagicの商標です。
* Microsoft、Windows、Windows7、Windows10およびBitLockerは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
* その他の本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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