Web動画でリッチなWeb制作を!動画コンテンツの効果と制作方法
@Press / 2020年7月30日 21時40分
人間は忘れる動物といわれます。ドイツの心理学者エビングハウスは、文字を記憶しても20分後には42%、1日後には74%も忘れてしまうことを明らかにしました。
しかし、アメリカ国立訓練研究所の研究によると、オーディオビジュアルで視聴した場合には通常と比較して長く記憶を保持できることが分かっています。そのため、広告認知度を高めるために企業がコンテンツを動画化することが増えています。今回は動画コンテンツの効果と制作方法についてご紹介します。
動画コンテンツの効果
「動画コンテンツ」と一口に言っても、その種類や目的は様々で、広告、ブランディング、仕様説明などがあります。 まずは、動画マーケティングに関わる抑えておくべき統計データのご紹介を致します。
・すべてのオンラインアクティビティの3分の1が動画の視聴に費やされている。
・インターネットユーザーの9割が、商品やサービスに関する動画を判断材料にしている
・YoutubeはWeb上で2番目に大きな検索エンジンである。
・YouTubeのユーザー数は10億人を超える。これは、インターネットユーザー全体のほぼ3分の1に相当する。
・Facebookのユーザーは、1日に80億回の動画再生回数を生み出している。
・動画はランディングページのコンバージョンを最大80%増加させる。
参照:「100+ Video Marketing Statistics, Facts and Trends」
上記は、動画コンテンツの効果を示す統計データのほんの一部を抜粋したものですが、動画コンテンツの効果が高いこと、動画コンテンツに対するビジネス上の期待が大きいことが伺えます。
動画広告の効果
動画コンテンツのニーズ
動画コンテンツは、Webサイトの動画背景やバナー広告、会社PR、商品PRに対して使用されます。
Webサイトの背景やインバナー広告に動画を使う場合、基本的に音声を流すことができません。そのため、どちらかというとテキスト情報を補完する動画コンテンツとなり、効果も限定的になります。
しかし、Webサイトの背景では大画面を使うことができるため、イメージ広告としては非常に有効です。また、バナーの上にマウスを移動させたり、バナーをクリックしたりすると音声付きの動画が始まるなどのインタラクティブな動画広告を設置することもできます。
会社PRや商品PRで使用する動画コンテンツは、企業や商品を覚えてもらうことが主な目的です。特に商品PRにおいて、インターネット通販などWebを宣伝基盤として利用する場合に動画コンテンツはとても効果的です。
動画コンテンツ制作の方法
動画コンテンツの制作には、主に以下の2つの方法があります。
1. プロに依頼する
撮影・編集・録音・編集・インターフェース付加など、ほぼすべての工程を制作会社に依頼する方法です。質の高いコンテンツを制作できますが、費用がかさむことがあります。また、制作期間も長くなりがちです。
2. 動画編集ソフトを利用する
動画編集ソフトを使用することにより、自分で動画コンテンツを制作する方法です。動画や音声などの素材は、制作会社に依頼しても、自分で用意しても良いでしょう。
ただし、本格的な動画コンテンツを制作する場合、ソフトの使い方に習熟することが必要です。最近では動画編集ソフトは初心者向けで無料で使い始められる気軽なものもありますが、 ユーザーに印象に残る動画コンテンツを作るためには、プロ向けのソフト(Adobe Premiere Pro など)を使用することがオススメです。
動画編集を学んでみたい方
動画編集講座 −「Web×動画」スキルをつけて時代に求められるクリエイターへ −Webデザインスクール【インターネット・アカデミー】 : https://www.internetacademy.jp/course/design/chair_vi.html
+α: JavaScriptを利用する
直接動画を編集することとはまた異なりますが、リッチなWeb動画を制作する上で持っていると望ましいスキルです。 動画のタイムラインに合わせてテロップを出したり、動画中の商品をクリックすると商品ページに飛んだりするような、インタラクティブなコンテンツ制作ができます。
また、ブラウザに依存しない独自のインターフェースのデザインを表現することも可能です。この場合、JavaScriptのプログラミングスキルが求められます。
JavaScriptを学んでみたい方
JavaScript講座 - 通学・オンライン学習・リモート学習 : https://www.internetacademy.jp/course/programming/chair_js.html
おわりに
動画コンテンツは広告認知度が大きい効果的な広告媒体です。しかし、視聴者に強く訴求でき、かつ効果の高いコンテンツであるかどうかはコンテンツの質にかかっています。そのため、自社制作、外部制作にかかわらず、制作内容やコンセプトをしっかり詰めてから制作を始めることが大切です。
日本初のWeb専門スクールであるインターネット・アカデミーでは、プライベートからビジネスまで活用できる動画編集スキルを身につけることができる「動画編集講座」や、インタラクティブなコンテンツを作るための「JavaScript講座」を開講しています。
動画編集講座では、実践演習としてYouTubeやSNS広告、結婚式動画からCMまで幅広く活用できるムービーの制作を授業内で行うため、受講後すぐから動画コンテンツを作り始めることが出来るようになります。
成果を出せる動画制作からWeb制作のスキルを身に着けたいとお考えの方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングにご参加下さい。
【インターネット・アカデミー公式サイト】Webデザイン・プログラミングスクール : https://www.internetacademy.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
UIデザインのスキルや技術、知識を教えます!好評セミナーのアーカイブを無料配信!5/24(金)「現場のプロからわかりやすく教えてもらう Webデザイナーに必要なUIデザインのスキルとは」
PR TIMES / 2024年5月3日 9時45分
-
“Webの国家資格”を取得してキャリアアップに生かそう!5/16(木)無料セミナー「ウェブデザイン技能検定3級試験 ポイント解説 第4回 実技編」
PR TIMES / 2024年5月1日 10時15分
-
【初心者向け】動くバナー広告を作ってみよう!5/16(木)無料セミナー「映像編集ソフトAfter Effectsの使い方」
PR TIMES / 2024年4月24日 10時15分
-
【Webクリエイター向け】Pythonの基本を学んでスキル&キャリアをアップ!4/30(火)~ 「Python入門オンライン講座」(無料・全3回)
PR TIMES / 2024年4月13日 9時15分
-
“Webの国家資格”を取得してキャリアアップに生かそう!5/2(木)無料セミナー「ウェブデザイン技能検定3級試験 ポイント解説 第2回 学科:ウェブデザイン技術編」
PR TIMES / 2024年4月10日 10時15分
ランキング
-
1ドンキの“固すぎる”Tシャツがじわじわ売れている 開発者が生地の厚みにこだわったワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 8時0分
-
2「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 8時15分
-
3「認知症にだけはなりたくない」高齢者が多いが…実は「恐れる必要はない」と和田秀樹氏が断言する“これだけの理由”
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月6日 10時0分
-
4アングル:インドIT企業、地方都市へ相次ぎ進出 人材確保やコスト削減狙い
ロイター / 2024年5月6日 8時3分
-
5なぜラスクをギフト菓子に変えられたのか…ガトーフェスタハラダが「王様のおやつ」で年商200億円を築くまで
プレジデントオンライン / 2024年5月6日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください