オリーブメーカーシェリーズが有機JAS第三者認証を取得

＠Press / 2020年10月1日 9時30分

輸入オリーブを国内向けに加工販売するオリーブメーカー株式会社シェリーズ(所在地：神奈川県厚木市、代表：大村雅彦)は、この度、日本農林規格による有機加工食品の第三者認証を取得したのでお知らせします。

ヨーロッパでは有機食品がBIOの呼称で流通していますが、オーガニック(ORGANIC)という呼称でないため、有機食品かどうか分かりにくい面があります。オーガニックという呼称は有機JAS制度の認証を受けた団体でなければ取扱いできないことになっていますが、BIOについては明確な規定がないという事情があるからです。

シェリーズでは、ヨーロッパから輸入した塩漬けオリーブを国内で製造・加工するなどして販売していますが、今後はBIO認証を受けた原料を使用した製品を、有機加工食品として販売することができるようになります。今回取得した認証は、有機加工食品に係る「輸入業者」と「生産行程管理者」という資格になります。

有機JAS輸入業者(認証団体：一般財団法人日本食品分析センター)
有機JAS生産行程管理者(認証団体：一般財団法人日本食品分析センター)

■販売する有機加工食品
＜BIO種抜きカラマタオリーブ150g＞
ギリシャの宝石とまで呼ばれるカラマタオリーブは、ワインヴィネガーを含む塩水中で熟成されるため、上品な酸味を有するのが特徴です。果肉はとても柔らかく、しっとりしており、海外ではフェタチーズとともにサラダに加えたものが「グリークサラダ」として人気です。
原料はギリシャのカラマタ地区で製造された塩漬けオリーブですが、塩水が入っていないガス置換包装製品です。塩水がないので開封してそのまま食べることができます。賞味期間は冷蔵保存で製造後60日間ですが、今後、最終工程に低温殺菌工程を加えることで、製造後120日に延長する予定にしています。

JANコード：4560458097305
参考売価：750円(税別)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/226782/LL_img_226782_1.jpg
BIO種抜きカラマタオリーブ150g

＜BIO種付きグリーンオリーブ150g＞
発酵させずに渋抜きする製法で作られたイタリア産の種付きグリーンオリーブです。従来、このタイプのオリーブは渋抜き工程で苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を使用することが多かったのですが、そのような化学薬品を用いずに作られています。
シチリア産のノチェラーラ・デル・ベリーチェ種をカステルベトラーノという地区で加工して作られるため、広くカステルベトラーノと称されます。BIO種抜きカラマタオリーブと同じく、ガス置換包装されるため、塩水は入っていません。賞味期間は冷蔵保存で製造後60日間ですが、今後、最終工程に低温殺菌工程を加えることで、製造後120日に延長する予定にしています。

JANコード：4560458097312
参考売価：750円(税別)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/226782/LL_img_226782_2.jpg
BIO種付きグリーンオリーブ150g

■会社概要
社名：株式会社シェリーズ
所在地：〒243-0014 神奈川県厚木市旭町1-9-16
代表者：代表取締役大村雅彦
設立：2005年7月14日
資本金：10,000,000円
事業内容：食品の輸入、製造及び販売ほか
URL ：シェリーズ https://www.shelleys.co.jp/

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 プレスリリース提供元：＠Press

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