マレーシア、医療観光分野において日本へ進出

@Press / 2013年3月7日 9時30分

MHTCロゴ
マレーシア医療観光協会(所在地:マレーシア)は、2013年3月10日に福岡で開催される第一回アジア国際医療交流シンポジウムに参加し、マレーシアの紹介と共にアジア地域における医療観光産業の更なる発展を目指します。このシンポジウムは日本政府国土交通省観光庁が主催するもので国際医療交流に特化したテーマで開催されます。
マレーシアをはじめ各国の代表病院のトップマネジメントで行われるパネルディスカッションでは、アジアにおける医療・患者交流の現状を各国が認識し、今後更に活発になるであろうマーケットに備えることを目的としています。

マレーシア医療観光協会(MHTC)のチーフ・エグゼクティブ・オフィサーDr. Mary Wong氏は「我々はこの第一回アジア国際医療交流シンポジウムに参加できることを光栄に思っており、マレーシアのヘルスケアについて、またマレーシアが世界において医療観光の渡航先として急速に注目されている事実を共有できるこの機会を楽しみにしています。」と言及しました。

アジア地域では質の高い医療を競争価格で提供できるため、コストパフォーマンスの面から医療観光に関する需要が伸びており、マレーシアの医療観光についてはマレーシア政府により規律が保たれています。2000年、治療の目的でマレーシアを訪れた外国人の総数は56,000名でした。その後徐々に増加し2005年は232,000名、そして2010年には393,000名が訪れています。また、直近の2011年は583,296名、昨年2012年は48.4%の増加で664,714名に達し、過去10年間で治療を目的とした渡航者数は10倍以上にも増加しました。

日本人の患者は2010年に14,973名、2011年には16,111名へと増加し、2.9%の成長があり、日本人患者数はマレーシアにおける外国人患者数の中で第3位に位置しています。また、外国人患者がよく受ける治療の上位3位は、膝の代替手術を中心とした形成手術、次に心疾患治療、続いてがん治療となっています。2012年にリタイアメントビザ制度「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」に参加した外国人の中で、日本人の数が最高となり、全体の25%を占めています。

マレーシアは医療観光専用のコールセンター(+ 603 272 68 688)を運営しており、運営時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後6時となっています。Eメールについては日本語での対応も可能です(アドレスは callcentre@mhtc.org.my )。マレーシアの特定の病院では日本語を話す医師や看護師もおり、事前予約による日本語通訳者の手配をすることもできます。日本食レストランが豊富にあり、日本人会や日本人学校等、日本人が生活する上で困らないものが揃っています。また日本の各主要都市(東京や大阪)へ毎日直行便が運航していて、マレーシアは医療観光にとって便利で好ましい渡航先となっています。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
@Press

トピックスRSS

ランキング