全地形万能ビークル「DTV シュレッダー」の機動力ある楽しい走りに貢献 新規トランスミッション(CVT)にビクトレックス社の超高性能ポリマー採用

@Press / 2014年5月23日 10時30分

DTV シュレッダー
2014年5月23日 - 超高性能ポリマーVICTREX PEEKを製造・販売するビクトレックス社(CEO:デビット・ハメル、本社:英国ソーントン・クリーブリーズ)は、米国(ボストン)およびカナダ(トロント)に拠点を置くBPG Werks社によるオール・テレイン(全地形万能)ビークルである「DTV シュレッダー」の連続可変トランスミッション(CVT)に採用されたことを発表しました。この採用により、「DTV シュレッダー」は滑らかなトルク上昇、優れた加速レスポンスおよび走行中の振動レベルを低減した、機動力と乗り心地の良さに加えて耐久性と信頼性がさらに向上したトランスミッション・ソリューションを手にすることに成功しました。

「DTV シュレッダー」は、エクストリーム・スポーツや農作業、森林作業向けの高出力オール・テレイン・ビークルです。BPG Werks社が特許を有するCVT(*)は、加速が速くて信頼性が高く、トルク応答も滑らかです。急勾配で起伏のある斜面でも、あるいは水辺、粉塵の多い場所や岩場などの環境でも、ドライバーは完全停止状態からトップスピードまで一気に加速することができます。この走行性能を支えるのが、13馬力の4ストロークエンジンからゴム製キャタピラへと出力を伝達するスチール・ドライブシャフト・セグメント・ギアという部品です。コーティングを施した真鍮製ギアに代わって、並外れた耐久性と耐摩耗性をもつビクトレックス社製のVICTREX WGポリマーをオーバーモールド成形したこの新規ギアは、高回転数において低振動で長寿命の堅固な性能を実現しました。

BPG Werks社と協働してこの部品の開発に携わった高機能ポリマーの成形メーカーChina Array Plastics社のRussell Johnson社長は次のように説明しています:「当社は、MoS2(二硫化モリブデン)を被覆したブロンズなど他の素材をいくつか検討していました。しかし、VICTREX WGポリマーと同等の耐久性を示すものはありませんでした。並外れた耐摩耗性と耐熱性を有するVICTREX WGポリマーは、ベルト駆動と常に接触するにもかかわらず、安定した加速とトルク特性を発揮します。これは、このポリマーの耐久性、耐衝撃性、引張強度、そして低い摩擦係数によるものです。」

スチールと比較して軽量で耐食性のあるVICTREX WGポリマーには、振動レベルを低く抑える緩衝効果もあります。このスチール・ドライブシャフト・セグメント・ギアから構成される8スライダー機構でスライド試験をしたところ、負荷をかけた状態で数千回前後にスライドさせた後もVICTREX WGポリマーは高い耐摩耗性と寸法精度を維持していました。これもまた、トランスミッション内の確実なシンクロ動作と優れたドライブ・フィールを支える重要な性能です。

さらなる詳細については、 http://www.victrex.comhttp://www.chinaarray.comhttps://bpgwerks.com をご覧ください。


* 「DTV シュレッダー」に使用している連続可変トランスミッション(CVT)は、BPG Werks社の特許製品です。

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