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京セラ名誉会長 稲盛和夫 鹿児島県及び鹿児島市への寄附金の贈呈について

@Press / 2015年6月3日 10時30分

贈呈式の模様(6月2日)
1 寄附者
稲盛和夫
(京セラ株式会社名誉会長,公益財団法人稲盛財団理事長)

2 寄附の内容
・鹿児島における国際交流のさらなる発展のため,「国際交流センター(仮称)」の建設資金として,鹿児島県と鹿児島市へ各10億円を寄附する。
・外国人留学生を受け入れる宿泊施設とともに,県民・市民が海外から来られる方々と活発に交流することができる拠点を,鹿児島県と鹿児島市が一体となって創設するために,本寄附金を活用することを期待する。

3 寄附の時期
平成27年6月末日

4 国際交流センター(仮称)の建設に向けて
(1) 建設主体
県と市,関係機関等による建設協議会
(2) 建設場所
鹿児島市内
(3) 国際交流センターの機能
・留学生,研究者等を受け入れるための宿泊機能
・県民・市民と在住外国人(留学生など)がふれあえる国際交流機能

■鹿児島県庁での記者会見 稲盛和夫スピーチ
(6月2日16:10 より鹿児島県庁にて開かれた、寄附に関する記者会見にて、稲盛が発言した内容を、以下のとおりお知らせいたします。)

私は、昭和7 年に生まれて23 歳まで、幼少期から大学まで鹿児島で育ちました。その後、京都へ出て今年で満83 歳となりますが、思い返してみますと、その間にもいろいろな方に多くの影響を受け、郷土の鹿児
島には大変な御恩になったと感じています。残りの人生の中で、何か鹿児島に役立つことができないかと考えていました。鹿児島は、進取の気性に富んだ聡明な方々がおり、早くから国際化に目覚めた素晴らしい土地です。鹿児島の若者たちを含めて海外に開かれた鹿児島をつくること、国際的な交流をすることには意義があると考え、お世話になった鹿児島県、鹿児島市のために、今回、寄附をさせていただくことにいたしました。


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プレスリリース提供元:@Press

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