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XEAMがアジア初のMotoEライダー 大久保光選手にTROMOX「MINO」を贈呈 サマーブレイク中のトレーニングで表彰台を目指す

バイクのニュース / 2021年7月20日 18時35分

海外の電動バイクブランドの輸入・販売を行う「XEAM(ジーム)」は、2021年7月20日にアジア初のMotoEワールドカップのライダーである大久保光選手からの要望により、トレーニング用の電動バイクとしてTROMOXのファンバイク「MINO」を贈呈しました。大久保選手はどのような意図でMINOを選んだのでしょうか。本人に聞いてみました。

■電動バイクならではの乗り方を「MINO」でトレーニング

 海外の電動バイクブランドの輸入・販売を行う「XEAM(ジーム)」は、2021年7月20日にアジア初のMotoEワールドカップのライダーである大久保光選手からの要望により、トレーニング用の電動バイクとしてTROMOXのファンバイク「MINO」を贈呈しました。サーキット秋ヶ瀬にて開催された同贈呈式では大久保選手によるデモランも行われています。

 原付一種に分類されるMINOは、最高速度は50km/h、航続距離は88km(※体重75kgのライダーが30km/h、気温26度で平地走行した場合)を発揮するモデルで、倒立フロントフォークやレイダウンされたリアショックなど足回りも本格的な仕様とされた小型モデルです。

ジームの塩川正明社長(左)とTROMOX「MINO」を贈呈された大久保光選手

「ECO」と「SPORTS」の2タイプの走行モードが搭載されたMINOは、車体重量が約68kgと軽量で、ジームの塩川正明社長によると、今までバイクに興味の無かった層からも多くの支持を得ているといいます。

 TROMOX「MINO」を選択した理由について、大久保光選手は次のように話します。

「車格についてはレースで使用しているエネルジカ製のマシンとは全然違いますが、基本、僕はトレーニングのときはミニバイクで8の字走行することが多いので、そうなると小さいバイクが必要になります。

初めて乗る電動バイクTROMOX「MINO」で一周目から膝を擦って走行する大久保光選手

 また、4ストには4ストの、2ストには2ストの乗り方があるように、電動バイクには電動バイクならではの乗り方があります。

 エンジンの特性とモーターの特性は全く違いますので、やはり電動バイクでトレーニングできるというのがとても大事なところです。

エネルジカ製の電動バイクでMotoEワールドカップに挑む大久保光選手

 特にスロットルの開け始めのところのコントロール性を勉強するのに電動バイクは絶対に必要だなと思います。

 そうしたことを踏まえ、トレーニングに最適なバイクとしてMINOを選択させてもらいました」。

※ ※ ※

 サマーブレイク中にMINOでトレーニングを積み、表彰台を目指したいという大久保選手。近日中には本人によるMINOのインプレッションも公開予定です。

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