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2023年3月最新!人気原付二種の納車状況をチェックしてみた

バイクのニュース / 2023年4月4日 11時0分

暖かい日も増え、さわやかな風と陽射しが心地よい絶好のツーリングシーズンがやってきました。お花見ツーリングなどでバイクに乗る機会が増えた人も多いはず。中には、今から新車の購入を検討している人もいるかもしれません。では、2023年3月現在、人気の原付二種モデルの納車状況はどのようになっているのでしょうか。

■人気原付二種の最新納車情報をチェック!すぐ納車できるモデルはある?

●ホンダ「ダックス125」

 2022年9月に発売され、愛嬌のあるスタイリングが魅力のダックス125には、パールネビュラレッドとパールカデットグレーの計2色が設定されていますが、どちらのカラーも納車に時間がかかりそうです。

ホンダ「ダックス125」ホンダ「ダックス125」

 担当者によると、取材時点でパールカデットグレーが60名、パールネビュラレッドが50名ほど並んでいる状況で、早くても半年は待つ必要があるといいます。発売から半年ほど経った現在でも非常に人気が高く、ホンダの原付二種の中でも、一番ユーザーが並んでいるモデルとのことです。

●ホンダ「スーパーカブ110」

 丸みを帯びたデザインとかわいらしい5色のカラーラインナップが特徴的なスーパーカブ110は、取材時点だとどのカラーも納期は未定となっています。

ホンダ「スーパーカブ110」ホンダ「スーパーカブ110」

 担当者によると、メーカーには5月頃に製造したものを入荷できないかといった要望は出しているとのことで、うまくいけば6月とかにはお渡しできる可能性があるとのことです。ただし、現時点での情報であるため、ほかのユーザーから予約が入るとその後ろに並ぶかたちになるほか、製造が滞っている場合は、しばらくお待たせしてしまうかもしれないといいます。

 ちなみに、排気量が小さい「スーパーカブ50」の場合は、人気色であるバージンベージュはないものの、グリントウェーブブルーメタリックとタスマニアグリーンメタリックの2色は店頭在庫があるため、すぐの納車可能とのことです。

 また、125ccモデルである「スーパーカブC125」も、取材時点ではパールカデットグレーとパールネビュラレッドの2色が店頭在庫として残っているようです。

 非常に人気の高いモデルなので、長らく入荷時期が未定、もしくはかなり後となっていましたが、販売店や排気量の異なったモデルにも目を向けておけば、すぐに納車することもできるかもしれません。

●ホンダ「モンキー125」

 少しレトロなデザインが特徴的で、カスタム車として楽しむユーザーも多いモンキー125は非常に人気が高く、入荷時期はまったくの未定であり、目処も立っていないとのことでした。

ホンダ「モンキー125」ホンダ「モンキー125」

 ただ、購入には予約が必要ではあるものの、カラーごとに少し入荷時期が異なるといいます。担当者によると、パールシャイニングブラックは比較的入荷時期が遅めですが、パールグリッターリングブルーとパールネビュラレッドの2色は少し早いかもしれないようです。

 カラーにこだわりがないのであれば、少しだけ入荷時期が早いと予想される赤か青のモデルを選んでみるのも良さそうです。

●ホンダ「CB125R」

 ホンダの原付二種の中でも特に人気が高いCB125Rには、マットガンパウダーブラックメタリック、キャンディークロモスフィアレッド、パールスモーキーグレーの3色が設定されています。

ホンダ「CB125R」ホンダ「CB125R」

 ただ、現在はどのカラーもまったく入荷がないだけでなく、今後も入荷の目処が立たない状況が続いているといいます。取材時も、現在契約している人が1名いるものの、その人も昨年11月頃に契約しているにもかかわらずまだ店頭へ入荷されていないため、未だ納車できていないようでした。

 今から新車状態のCB125Rを購入しようとしても、納車の目処が立っていないため、今絶対にほしい!という人は、新車ではなく中古市場を確認してみる手もありそうです。

●ヤマハ「シグナスグリファス」

 力強い走りと堂々とした佇まいが特徴的なシグナスグリファスは、取材時は2023年1月30日に発売した「シグナス グリファス モンスターエナジー ヤマハMotoGPエディション」のみが店頭にありました。

ヤマハ「シグナスグリファス」ヤマハ「シグナスグリファス」

 ただ、メーカー在庫はあるとのことで、取り寄せれば1週間ほどで納車することができるようです。

 今すぐ新車モデルの原付二種がほしい人は、販売店に問い合わせてみても良いでしょう。

●ヤマハ「NMAX125」

 2022年9月に発売され、しなやかな走りが魅力のNMAX125は、マットダークグリーンは店頭在庫として1台あるため、取材時点ではこのモデルはすぐにでも納車可能なようでした。

ヤマハ「NMAX125」ヤマハ「NMAX125」

 ただ、他のカラーを購入する場合、納期がまったく間に合っていないことから、納車までかなり時間がかかるようです。

●ヤマハ「アクシスZ」

 新型モデルとして一新してから早くも一年が経つアクシスZは、取材時はブルーイッシュホワイトカクテルが1台のみ店頭在庫として残っていました。

ヤマハ「アクシスZ」ヤマハ「アクシスZ」

 しかし、前述のNMAXもアクシスZも、すぐに店頭へ入荷される予定は立っていないため、店頭在庫が売り切れてしまった場合は納期がいつになるのかわからないようです。

●スズキ「GSX-S125 ABS」

 シックかつスポーティーな佇まいが魅力のGSX-S125 ABSは、取材時点ではタイタンブラックが2台、トリトンブルーメタリック/タイタンブラックのツートンカラーのモデルも店頭在庫が残っていました。

スズキ「GSX-S125 ABS」スズキ「GSX-S125 ABS」

 どちらも、契約してから登録・整備込みで1週間ほどで納車できるようです。

 すべてのモデルが該当するとは言い切れないものの、スズキの原付二種モデルは比較的すぐに納車できるのかもしれません。

●スズキ「アヴェニス125」

 スポーティな雰囲気を漂わせるアヴェニス125は、マットフィブロイングレーメタリック・ラッシュグリーンメタリックのカラーとパールミラージュホワイト・マットフィブロイングレーメタリックのモデルが各1台ずつ店頭在庫として残っていました。

スズキ「アヴェニス125」スズキ「アヴェニス125」

 特にオプションなどがなければ1週間ほどで納車可能とのことですが、この在庫が売り切れてしまった場合や、グラススパークルブラック・マットブラックメタリックのカラーを購入したい場合は他店からの取り寄せになるため、少し納車が遅くなるようです。

 とはいえ、他店からの取り寄せが可能であれば、約2週間ほどで納車できるようなので、他モデルよりも比較的すぐに購入できる原付二種といえるでしょう。

※ ※ ※

 全体的に、人気の原付二種モデルの納車状況は、いずれも芳しくない状況が続いているようでした。しかし、人気車種といっても販売店によっては店頭在庫が残っているものもあるようなので、どうしても新車を購入したいという人は、粘り強く多くの販売店に足を運んでみるのも良いかもしれません。

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