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夜の山陽道「三木SA」で黒カレーと「ぼっかけ」のハーモニーを味わう バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2023年4月28日 17時0分

山陽自動車道「三木SA」(下り)は、兵庫県三木市にある施設です。フードコートは24時間営業なのでいつ訪れても食事が楽しめます。暗くなってしまったツーリング途中に訪れ、「ぼっかけ黒カレー」をいただきました。

■いろいろなメニューと相性抜群!?

 山陽自動車道「三木SA」(下り)は、兵庫県三木市にある施設です。レストランの提供時間は11時から21時ですが、フードコートは24時間営業なのでいつ訪れても食事が楽しめます。暗くなってしまったツーリング途中に立ち寄りました。

山陽道「三木SA」(下り)の「ぼっかけ黒カレー」(950円)は、コクの深い黒カレーと、ライスの上に盛られたぼっかけ、素揚げの野菜を合わせたカレーライス。様々な味を一度に楽しむことができた山陽道「三木SA」(下り)の「ぼっかけ黒カレー」(950円)は、コクの深い黒カレーと、ライスの上に盛られたぼっかけ、素揚げの野菜を合わせたカレーライス。様々な味を一度に楽しむことができた

 何を食べようかと券売機を見ると「ぼっかけ」料理の多さに驚きました。「ぼっかけ」は神戸市長田区が発祥とされる、牛すじ肉とこんにゃくなどを甘辛く煮込んだ料理です。簡単に言えば、牛すじ煮込みをご飯などにぶっかけて食べるものだと思います。

 そのぼっかけを使ったメニューが写真付きの券売機を見るだけでも10種類はありました。「ぼっかけまぜそば」、「ぼっかけ焼きそば」、「ぼっかけそば」、「ぼっかけうどん」、「ぼっかけ丼」などなど。その中でも異彩を放っていたのが「ぼっかけ黒カレー」(950円)です。黒カレーにはコクの深い味を想像しますが、そこにぼっかけ、素揚げのシシトウやかぼちゃ、しめじが乗っているようで、オーダーしてみました。

 出来上がりは写真のイメージ通りでした。黒カレーは覗き込むと吸い込まれそうな黒さ。深みのある味でコクもしっかりありました。そしてライスの上に盛られたぼっかけは、牛すじなどがしっかりと煮込まれていて、おかずとして十分成立していました。せっかくなので、途中からぼっかけとカレーを混ぜていただきました。

 素揚げの野菜もまた、カレーとよくマッチしています。初めてのトライでしたが、まあまあ満足できる食事となりました。

屋根が設置された2輪専用の駐車スペースは広めに確保されている屋根が設置された2輪専用の駐車スペースは広めに確保されている

 食後はカレーの香りが残った口の中をリセットすべく、売店で「白バラコーヒー」(172円)を購入。一部関東でも売られているようですが、鳥取県を中心に山陰地方で人気の甘いコーヒーです。関東に住んでいるとなかなか目にする機会がない商品に出会えてラッキーでした。

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