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コロナ5類移行1年“経験どう生かすか”

チバテレ+プラス / 2024年5月8日 15時33分

コロナ5類移行1年“経験どう生かすか”

 新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行してから5月8日で1年です。
 新型コロナの現状と今後の考え方について専門家に聞きました。

「当院ではコロナ専用病棟がなくなって1年以上経過しているが、すべての診療科で一定の警戒心をもちながら、感染対策をしっかりして診療している」

 こう話すのは、千葉大学病院 感染制御部長の猪狩英俊 教授です。

 こちらは、新型コロナが5類に移行して以降の県内の1医療機関あたりの感染者数の推移です。

 4月28日までの1週間に報告された感染者の数は3.61人で、最近は減少傾向にあります。

千葉大学病院 感染制御部長 猪狩英俊 教授
「県の定点報告は、減少傾向が続いているが、大型連休で人の移動があった。今後、注意してみていく。県の定点報告をみると、流行の波はある。少なくなったとも多くなったとも判断できない」

 こうした中、猪狩教授は今後もコロナ禍のおよそ4年間の経験を生かしていくことが大切だと訴えます。

千葉大学病院 感染制御部長 猪狩英俊 教授
「病院職員も患者も感染対策の重要性をしっかりと認識した4年間だった。実際にそれを実践した。ただ、今後は時間の経過とともに、そうした危機管理感も薄くなってしまうので、どうやって維持するかが大事になる。今回の経験をどう生かすか。新型コロナは一旦終息したとしても、新興・再興感染症が再び起こることは間違いない。今回の経験をどう生かすかが問われてくるのではないか」

 私たちは、新型コロナなどの感染症とどう向き合えばよいのか…。

 猪狩教授は、「時と場合に応じた感染対策が必要」と強調します。

千葉大学病院 感染制御部長 猪狩英俊 教授
「時と場合に応じて感染対策をするというTPOの話になるが、しっかり必要な場面では行ってください。どうやって感染症、目の前のコロナと共存していくかだと思う。風邪相当になったという弱い危機感も大切だし、感染症対策をやるというもう1つの危機感も必要。そのバランスだ」

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