ドラフト指名の市松 広瀬選手に球団が挨拶

　プロ野球のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから指名された市立松戸高校の広瀬結煌選手の元に１１月６日、球団関係者が挨拶に訪れました。

　広瀬選手は埼玉県生まれ、柏市育ちの内野手で、１０月のドラフトで福岡ソフトバンクホークスから育成４位で指名を受けました。

　６日、市立松戸高校を訪れた球団の福元淳史スカウトらは、世代交代を進めるため、今回のドラフトで３人のショートを獲得したと説明し、「ライバルと競争して、刺激を受けながら頑張ってほしい」と激励しました。

　広瀬選手は、身長１８０センチ、体重７５キロ、右投げ右打ちのショートとして、夏の高校野球千葉大会は３回戦敗退でしたが、ショートの守備は「千葉県で一番うまい」と評価されていました。

ソフトバンク育成４位　市立松戸高校３年　広瀬結煌 選手
「自分の取り柄は守備。技術を存分にアピールして、基本に忠実なプレーで見本になるような選手になりたい」