1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

穂志もえか「藤になれたのは恵まれた環境のおかげ」「SHOGUN 将軍」上映イベント

cinemacafe.net / 2024年4月24日 21時6分

真田広之が主演、初めてプロデューサーとしても参加した戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の第9話&第10話(最終話)上映イベントが4月24日(水)、都内で行われた。


戦国の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた物語と、ハリウッドが生み出す壮大なスケールの映像世界が、配信直後から国内外で大反響を巻き起こした本作。イベントには西岡徳馬(戸田広松)、金井浩人(樫木央海)、穂志もえか(宇佐美藤)、竹嶋康成(村次)、向里祐香(菊)、洞口依子(桐の方)、宮本裕子(吟)が出席した。※( )は役名


主人公・虎永に長年仕える忠実な腹心である戸田広松を演じた西岡さんといえば、壮絶な運命を演じた第8話が“神回”と話題を集めたばかり。「ハリウッドが作った日本の時代劇の中では、最高の仕上がり」と強い自信を示し、孫娘・宇佐美藤役の穂志さんについては、「時代劇は“外側”から演じようとするけど、気持ち気持ちで演じてくれて、こちらもすごく芝居がやりやすかった」と絶賛の声を送った。


西岡徳馬(戸田広松)、穂志もえか(宇佐美藤)

その穂志さんは、「時代劇の経験がなく、所作や姿勢など不安もあり、気負っていたが、心強い共演者の皆さんにお会いできて、やり切ることができた」と西岡さんをはじめ、キャスト陣に感謝していた。現在では「エミー賞にノミネートされるのでは?」の声もあがるほど、演技が絶賛されており、「びっくり、びっくりしています。私ひとりでは何もできませんし、私が藤になれたのは、恵まれた環境のおかげ」と話していた。


金井さんは、樫木藪重(浅野忠信)に仕える若き知将で、甥の央海を演じる。浅野さんとの共演を、「日々学びがあって、いつも感動していた。撮影がない日も、一緒に散歩や食事、ちょっと遠出したり、お電話したり、すごく濃い時間を過ごした」と回想。撮影が終わりに近づく頃には「浅野さんとの時間がなくなる悲しさで、やってられなかった」と明かし、「海外に挑戦したい思いが強くなりましたし、浅野さんが『絶対できるよ』と言ってくださった」と思いを新たにしていた。


金井浩人(樫木央海)

イベントには、現在ニューヨークで本作のプロモーション中の真田さんから、メッセージが到着。「伝書鳩にコメントを託しております」と笑いを誘い、「現場での熱い思いは、登壇の素晴らしいキャストの皆さんが語ってくださっていると思います。大スクリーンで最後の2話をご覧いただけること、大変うれしく思います。ごゆっくり楽しみください」と来場者に語りかけていた。


「SHOGUN 将軍」(全10話)はディズニープラス「スター」で独占配信中。


※西岡徳馬の「徳」は旧字体が正式表記。



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください