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「涙の女王」毎話流れるエピローグが“神ローグ”すぎる!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月13日 12時12分

 Netflixの週間グローバルトップ10(テレビ・非英語部門)では5週連続トップ10入りし、快進撃が止まらない話題の韓国ドラマ「涙の女王」。同作で毎話、本編が終わったのちに展開されるエピローグが、“神ローグ”だと話題になっている。(※本文には一部内容に触れる部分があります)

 キム・スヒョンとキム・ジウォンがダブル主演し、「愛の不時着」の脚本家として知られるパク・ジウンとタッグを組んだことでも話題の本作。結婚3周年を迎え、度重なるすれ違いから夫婦生活が破綻寸前だったペク・ヒョヌ(スヒョン)とホン・ヘイン(ジウォン)が、ヘインの病気をきっかけに、恋愛をリスタートしていく様子を描いたラブストーリーだ。

 本編では、互いに思い合いつつも様々なしがらみから素直に愛し合えない2人のもどかしい様子が、2人の家族によるサブストーリーと共に、時に笑いを、時に涙を誘いながら描かれているが、その本編が終了したと同時にはじまるエピローグでは、そんな2人の素直な思いが明かされており、関心を集めている。

 エピローグは、人気ドラマ「愛の不時着」でも毎話展開されていたなど、韓国ドラマではよくある手法。本編には直接的に影響のないストーリーが5分程度で展開されるが、本筋に出てきた過去のシーンやちょっとしたアイテムに関するエピソードが明かされることで、登場人物たちや物語により深く入り込むことができる。「涙の女王」では、ヒョヌとヘインの過去のエピソードがエピローグで紹介されることが多く、2人がこれまでに抱えてきた思いや、いかに互いを思い合っているかなど、真実の思いが伝わってくるシーンが多く描かれている。

 SNSでは、これまでにも「エピローグ全部良いのなんなの」「エピローグならぬ神ローグがあるドラマ今まで見た事ない…」「エピローグがヒョヌヘインの愛の物語すぎる」と盛り上がりを見せていたが、中でも最新話第10話のエピローグには、「これまでのエピローグの中で1番泣いた」「エピローグ過去1かも、、」「1番すきかも。名作すぎん???」と絶賛の声が多くあがっている。(高橋理久)

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