1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

「光る君へ」オトモズの知られざる活躍 名コンビ、矢部太郎&本多力が爆笑対談

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月7日 20時2分

 吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)で主人公・紫式部(まひろ/吉高)の従者・乙丸を演じる芸人・漫画家の矢部太郎(46)と、左大臣・藤原道長(柄本佑)の従者・百舌彦を演じる俳優の本多力(45)。共にまひろ、道長の幼いころから仕え、二人の秘めた恋を見守ってきた乙丸と百舌彦のコンビは“オトモズ”のあだ名で人気を博している。バックグラウンドが描かれていないことからも謎の多い二人だが、日々何を思って主人に仕えているのか? 矢部、本多が約半年の道のりを振り返った。

 本作は、平安中期の貴族社会を舞台に、のちに1000年の時を超えるベストセラー小説となる「源氏物語」を生む紫式部(まひろ)の生涯を、大河ドラマ「功名が辻」(2006)や社会現象を巻き起こした恋愛ドラマ「セカンドバージン」(2010)などの大石静によるオリジナル脚本で描くストーリー。主人公まひろと深く関わる人物の一人が平安の貴族社会で最高権力者となる藤原道長であり、まひろと道長が顔を合わせるたびに乙丸と百舌彦も行動を共にし、まひろと道長の“秘密”を共有している。

「乙丸」で検索したりします(本多)

Q:お二人の共演は初めてでしょうか?

矢部太郎(以下矢部):(2019年末にNHK Eテレで放送された)「Eうた♪ドラマ『歌のおじさん Eたん』」というドラマでご一緒したのですが、ご挨拶したぐらいでここまでがっつりやらせていただいたのは初めてです。今回、そこまでドラマ経験もないなかで、知っていたのは(同じ事務所である)金田哲さん(藤原斉信役)と秋山竜次さん(藤原実資役)ぐらいで、本当にいなかったんです。本多さんはお会いしたことがある方だったから、なんか嬉しいっていうか、落ち着くっていうか。

本多力(以下本多):矢部さんは短髪のイメージがあったので“あ、髪の毛長ッ”って。僕はここ(もみあげ部分)を伸ばさなきゃいけなくて、それが今抱えている問題で。

矢部:そう切れないんですよね。僕らは半カツラで、地毛と馴染ませるタイプなので。

本多:髪の毛を切るときに美容師さんに一度それ言ったらもう一切切らなくなって、ここだけ伸びてきて……。みなさん、どうしてるんですかね。

矢部:僕は全体を伸ばすことにしました。

本多:ああ、そっちに舵を切ったか。僕はここだけ伸びてしまって。柄本佑さんとか秋山さんとか、地毛で結っている方もいらっしゃって。玉置(玲央)さんは途中から地毛でしたよね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください