見逃せない2025年注目の洋画10選
シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月2日 7時12分
2025年の洋画は、さまざまなタイプの話題作、サプライズ的な注目作が公開を控えている。2024年は特大ヒットを記録した洋画の実写作品が少なかった分、今年は大人気シリーズの新作などで存在感を示しそうだ。(斉藤博昭)
『ANORA アノーラ』2月28日公開
3月2日(現地時間)に行われる今年度のアカデミー賞授賞式で、本命の一つとして話題になりそうな一作。第77回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いたので、芸術性の高い作風かと思いきや、エンタメとして最後までジェットコースターのように楽しめる。ニューヨーク・ブルックリンでストリップダンサーとして働くアニーが、ロシア人の金持ち御曹司イヴァンに見そめられ結婚を決意。しかしイヴァンの両親が猛反対し、とんでもない事態になだれ込む。奔放なラブストーリーに、緊迫のサスペンス、ユーモラスなやりとり、ジェンダー問題などがキレ味よくハマり、最後は予想外の感動が待っている。
『白雪姫』3月20日公開
今から88年前の1937年、世界初のカラー長編アニメーションとして公開され、ディズニープリンセス第1号“白雪姫”が誕生したアニメーション版『白雪姫』。『美女と野獣』『アラジン』等クラシックアニメーションの実写化が注目されるディズニーが、ついにその“原点”となる不朽の名作を実写映画化する。七人のこびと、毒リンゴによる眠り、王子様のキスといったおなじみの要素が現代向けにどう改変されたのか。新たに追加される楽曲も楽しみ。ヒロイン役が『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー、監督が『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ、脚本が『バービー』のグレタ・ガーウィグということで、革新的なチャレンジにも期待を。
『サンダーボルツ*』GW公開
『アベンジャーズ』シリーズが一旦終了し、ここ数年は落ち着いた感のあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)だが、2025年はこのマーベル映画が待機している。MCUのスーパーヴィランたちが「サンダーボルツ*」というチームを結成。アメリカ政府の超難関ミッションに挑む。中心となるのはバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ブラック・ウィドウの“妹”エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)といった面々。超クセ者のヴィランたちがヒーローの役割を果たすということで、アクションだけでなく二転三転のドラマが用意されるはず!
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