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浜辺美波、初参加の福田作品初日に戦々恐々…「しばらくXを開かないようにします」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月24日 20時38分

 俳優の浜辺美波が24日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『アンダーニンジャ』(公開中)初日舞台あいさつに登壇。福田組初参戦となった浜辺は、過去の舞台あいさつでも「不安」を吐露していたが、この日も「しばらくXを開かないようにします」と語っていた。イベントには山崎賢人(※崎=たつさき)、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、岡山天音、福田雄一監督も参加した。

 「アイアムアヒーロー」などを世に送り出した花沢健吾の同名人気コミックを『銀魂』シリーズなどの福田雄一監督が実写映画化した本作。浜辺は、山崎扮する忍者組織「NIN」に所属する末端忍者・雲隠九郎と共に、忍者の戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花を演じている。

 本作で初めて本格的に福田組に参加した浜辺。最初のあいさつから「皆さんに作品が届いた嬉しさと同時に、野口(役)としてはドキドキです」とどんな反応があるのか不安を口にしていたが、普段は小説家の編集担当として潜伏する凄腕のくノ一を演じた白石が「浜辺美波ちゃんの観たことがないような表情が好き」と、福田組ならではの浜辺の表情に注目していることを明かすと、浜辺は苦笑い。

 さらに白石は浜辺を「どんな顔をしていても可愛い」と絶賛し、山崎も「美波ちゃんは可愛いです」と念を押すが、浜辺は「福田監督は『絶対野口は可愛くなっているから』と言ってくれていたのですが、そう言われれば言われるほどウソにしか聞こえず、公開が怖かった。しばらくXを開かないようにします」とネガティブ発言を繰り返し、会場を笑わせていた。

 そんな浜辺は作品にちなみ「もし忍術を使えるなら使ってみたい忍術は?」というトークテーマに「早駆けの術」と回答。その理由について浜辺は「早く撮影が終わっても、帰宅ラッシュに巻き込まれると帰るのが遅くなってしまう。そんなとき早駆けが出来れば、早く帰れるじゃないですか」と説明する。

 同じ質問に、忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者・加藤を演じた間宮は「場所移動の術」と回答。周囲から「こっちの方が瞬間移動できていいのでは?」とツッコミが入ると、浜辺は「ちゃんと調べましたか? “場所移動の術”は魔法であって忍術ではないです。早駆けの術は忍術一覧に載っていましたから」と口をとがらせる。「忍術一覧」で回答を調べる勤勉さに周囲も「真面目」と浜辺を称賛。間宮も最後は「これは魔法でしたね」と苦笑いしていた。(磯部正和)

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