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射手座は「風向きが変わってきた」と感じるとき… 11月8日 蠍座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2018年11月7日 11時55分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■11月8日 蠍座の新月
11月8日は蠍座で新月になります。この時期は、蠍座新月だけでなくいくつかの星回りが重なっています。それらをこれからご紹介しましょう。

蠍座新月前日に、(見かけ上逆行している)天王星が牡羊座へ再入宮します。この先、天王星が再び牡牛座へ入るのは来年3月です。つまりこれから来年3月までは、2010年10月から今年5月まで続いた天王星牡羊座時期がリバイバル(再演、復活、再評価)されることになります。

■牡羊座天王星がもたらすこと
天王星は私たちに「気づき」「目覚め(覚醒)」をもたらす天体です。天王星牡羊座時期には、「これからは、私たちがこれまで生きたことがない時代が始まる」という気づきがもたらされたのかもしれません。
また、牡羊座天王星は「自己発見(自己覚醒)による自己刷新」と読み解けると私は考えています。牡羊座天王星時期には、「私」という存在にまつわる気づきを通じて、人生が新しいステージへシフトした方もいたでしょう。

いずれにしてもこれから来年3月までは、2010年から今年5月まで続いた牡羊座天王星時期を追経験したり、再評価することができると思われます。
今だからこそ分かること、見えてくることがきっとあるでしょう。あのとき経験できなかったことを、今なら経験できるかもしれません。


■射手座木星のキーワードとは…
蠍座新月とぼぼ同時に起こる星回りのもうひとつは、木星射手座入宮です。木星は、蠍座新月の後、その日のうちに射手座へ入ります。その後約1年間(2019年12月3日まで)、射手座に滞在することになります。
木星は「発展」「増殖・拡大」「豊富さ」「善きこと」などを象徴している天体です。射手座木星時期には「射手座らしいこと」が社会的に発展しやすく、人々から「善きこと」と広く認められることになるでしょう。

今、私が考えている射手座木星のキーワードは「いかなることも分かり合おうとすること」、そして「いかなるときも明るいほうを見ようとすること」です。
射手座木星時代には、分かり合うことが難しいことや他者を理解しようとしたり、どんなときも明るく生きようとしたりするために必要な、明るくて柔軟な知性に光が当たるのかもしれません。そういう前向きで賢い人が、これから広く認められるようになるでしょう。

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