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疲れた自分にごほうびを!お鮨、カレー…読むと元気が出るグルメ漫画2選

ココロニプロロ / 2019年4月6日 11時55分

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疲れた自分にごほうびを!お鮨、カレー…読むと元気が出るグルメ漫画2選

日々、仕事に恋にと頑張っていても、ちょっとへこんだり、もうやってられない! と思ったりすることってありますよね。

そんなときは元気を取り戻すために、自分に「ごほうび」をあげたいもの。今回はエネルギーチャージにぴったりな「ごほうび」がテーマのグルメ漫画を2つご紹介します。

■お疲れ気味の心に元気を注入
1つ目は、タイトルがずばり『ごほうびごはん』(こもとも子/芳文社)。現在10巻まで出ている人気漫画です。

主人公は長野県から上京した新人OLの池田さん。慣れない仕事と独り暮らしに疲れた彼女は、週に1度、自分をねぎらう「ごほうびごはん」を食べています。 

1巻では自作の“エビカレー”にご満悦。他には“もんじゃ焼き”“スパゲティ”などが登場します。「ごほうび」と言っても、いわゆる豪華なご飯ではなく、自分が満足するかどうかがポイントとなっているのが特徴です。

やがて池田さんは会社になじんでいくのですが、同僚たちのキャラもなかなか素敵。パンを愛する小湊さん、甘味大好きな部長、揚げ物フリークの本田くんといった人々の趣味趣向に影響され「ごほうびごはん」が、ますます充実していきます。

新人だった池田さんの成長も描かれたこの作品は、読んでいると元気になれるところも魅力のひとつ。お疲れ気味のときは、ぜひ本書を手に取ってパワーをもらってくださいね。ちなみに池田さんは唐揚げ好きです。

■大人の贅沢!お鮨のウンチクも学べる
もう1冊は『ごほうびおひとり鮨』(王嶋環、早川光/集英社)。お鮨ってお高めだし、まさに「ごほうび」という感じですよね。

こちらの主人公は、10年以上付き合った彼氏にフラれた31歳のOL、伊崎藍子。身も心もボロボロの彼女は元気を取り戻すため、贅沢をしようと決意します。アラサーあるあるとでも言うのでしょうか。その気持ち、わかる! って人も多いはず。

そんなこんなで周囲の人に「贅沢って何?」と聞いた藍子は、鮨オタ男子に「鮨」と言われ、前から気になっていた鮨屋に突撃することに! そこから物語が展開するのですが、値段が書かれていない鮨屋のカウンターでドギマギ……。

現在5巻まで出ているこの漫画には、毎回、実在の江戸前のお鮨屋さんが登場するため、実際にお店に行くことも可能です。前述の鮨オタ男子、謎のカリスマ鮨レビュアーなどとの絡みも楽しめますよ。

面白いのはもちろんですが、お鮨のウンチクを学べる作品でもあります。読み終わっての感想は、やっぱり「お鮨が食べたい!」。じっくり読んでから、回らないお鮨に挑戦してみてはいかがですか?

■おいしい「ごほうび」で自分を癒して
疲れて心が弱っていても、おいしいものを食べたら幸せな気持ちになることって多いですよね? 「私、ため息ばかりついてる?」なんて思ったときは、自分を励ます「ごほうび」の食事で、おいしく楽しく癒されちゃいましょう。

気分が落ち着き、自然に笑えるようになれば、「あの子、素敵だな」と周囲の男性のあなたを見る目も変わるかもしれません。



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