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結婚したいのサインを出しても彼が「結婚しよっ!」と言ってこない理由【ひとみしょうの男子学入門】

ココロニプロロ / 2019年8月29日 11時55分

■男のロマンとは永遠のことである
たとえば、研究職の男性であれば、研究において達成したいロマンティックな目標をもっていたりする、というのは、想像すれば誰にでもわかりますよね。

ごくふつうのサラリーマンであっても「この仕事をとおして、いつか見た、ここではないどこかにある高み」にたどり着きたいと思っていたりするんですね。見た目はごくふつうだし、彼女であるあなたから見てもごくふつうにしか見えなくても、彼はロマンとか永遠とかを追いかけているのです。

だから、彼女がちょっとやそっと結婚したいのサインを出したところで、彼の心にはさほど響かないのです。なんといっても、彼は永遠に心奪われているのだから。

■それでも彼と結婚したいあなたへ
女性で永遠とか憧れとかに心奪われて、結婚したいと思わないとか、家庭というものにあまり興味がない人って、わりと少ないですよね。あくまでも男に比べて相対的にということですが、でも少ないですよね。

女性は、たとえば20代前半に自分探しとかさんざん悩んでも、あるていどの年齢になれば、それまでの悩みとパッとさよならして、明るく元気に結婚しちゃったりするじゃないですか。

「君は20代前半の頃、あんなに悩んでいたのにね」と言っても「そんな過去あったっけ? 忘れた」とか平気で言うじゃないですか。

対して男は……目の前にかわいくて知的な彼女がいても、永遠に心奪われっぱなしなんですね。

なので、彼の首根っこをつかんで、なかば強引に「ほら、ぼ~っとしてないで、うちら結婚するよ」と言ってあげてください。あなたのその行為が、彼にとってもあなたにとっても「いい結果」をもたらすと思うから。

そもそも永遠になんか心奪われていてもろくなことがないんです。それより、具体的に生きるほうがずっと幸せなんですよ。

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