生理中の不快なニオイ、ムレ…冬場の「デリケートゾーン」トラブル対処法
ココロニプロロ / 2017年2月17日 11時45分
生理中の不快なニオイ、ムレ…冬場の「デリケートゾーン」トラブル対処法
生理中って、何かとデリケートゾーンのトラブルが多いですよね?
例えばかゆみ、ニオイ、ムレ、ヒリつき、ベタつきなど…。
でも、困っていても、なかなか人に相談しにくいことだし、男性には絶対に知られたくない!
今回はそんなデリケートゾーンのお悩みの原因や対策についてくわしくお伝えします。
生理中のデリケートゾーンのトラブルは人によって様々です。体質や肌質、生理の状態、生活状況などで変わるし、季節によってもちがいます。
冬場はいつもより厚着になり、寒さのためにトイレに行くのもおっくうになりがち。だからデリケートゾーンは、思いのほか過酷な状態になっているんです。
重ね着することでムレやすくなっているし、外は寒くても室内は暖房で温かいですよね。その分、汗をかくので湿気がこもった状態になるんですよ。
むしろ、夏場より通気性が悪い場合も…。
するとデリケートゾーンは、汗や皮脂、そして経血が混じり合い、雑菌が繁殖して不快なニオイが発生したり、かゆみやヒリつきの原因となったりもします。
この時季はついおろそかになりがちですが、普段以上に気をつけしましょう。
気になる生理中のデリケートゾーンのニオイ。「もしかして周囲の人も感じるんじゃないのかな?」と不安に思ったことはありませんか?
実は経血そのものはほとんど無臭なのですが、汗や皮脂と混じったり、空気に触れたりすることで、酸化してニオイが発生してしまいます。
そのための対策はただひとつ!
「通気性を良くし、清潔にしておくこと」です。
ただし、まれにアポクリン腺(大きな汗の線)からのニオイが強い体質の方がいます。
【ニオイケア対策のポイント】
・ナプキンはこまめに取り替える
・通気性の良い下着(綿やシルクなど)を選ぶ
・ナプキンのタイプにも気をつける(モレを重視しすぎていると通気性が悪い場合も)
・清潔な下着を着用する
・毎日シャワーを浴びて清潔にする(その際は膣内まで石けんで洗いすぎないこと)
・トイレではビデを使用する
・市販の使い捨てビデの使用は最小限にする(使う場合は生理最終日に1回程度で十分)
・食生活にも注意(刺激物や香辛料などはニオイの元になりやすい)
ニオイに続いて多いのは、かゆみのトラブルです。
特に敏感肌の方や、生理日数が長かったり、経血が多かったりする方は、かゆみが出ることが多いようですね。
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