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「借金があるのに、趣味をやめられない」 雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第23回

ココロニプロロ / 2015年5月21日 18時15分

私の言っていることは、大きな変化をドカーンとやってみる前に、諦めても良いと思えること、これさえなければ罪悪感や不安が減ると思うことをやめてみて、その分の余裕を作るということです。そして、その余裕の中で、少し明るい気持ちになってから、大きな決断について考えてみてほしいのです。バレエを諦めるかどうかとか、留学を目指すかどうかとか。大事なことですから、今のように落ち込んでいるとき、身の丈を低めに見積もっていて自信のないときに決めないでほしいなと思っています。

美しく、自由に踊れる日が来ることを祈っています。

みなさまの愚痴を、雨宮まみが「穴の底」にてお待ちしております。長文大歓迎!
恋愛相手の愚痴も、職場環境にまつわる愚痴も、誰にも言えない愚痴も、「スポーツジムのおじさんの汗がキモイ…」みたいなしょうもない愚痴も、なんでもござれ。大なり小なり吐き出して気を楽にしませんか?
「どうしたらいいでしょう?」のような相談は受け付けておりません。ごめんなさい。

愚痴投稿はこちらから

第7回 小沢健二似の美しい元彼 >>-->

>>穴の底でお待ちしています 目次ページへ

雨宮まみ(あまみやまみ) ライター。アダルト雑誌の編集を経て、フリーライターに。女性の自意識との葛藤や生きづらさなどについて幅広く執筆。女性性とうまくつきあえなかった頃を描いた自伝的エッセイ出版後、「こじらせ女子」がブームとなる。他の著書に対談集(ポット出版)、(KKベストセラーズ)、(平凡社)、(新潮社)など。

「キレイになりたい!」と言えないあなたに。

他人の視線にビクビクしたくない、自分らしく堂々としていたい、かわいい、キレイと言われてみたい……そう思っていてもどうすればいいのかわからないし、「キレイ」への道が怖くてたまらない。
キラキラした「キレイになりたい」本を手に取ることすら怖いと感じるくらい、「キレイ」が重荷になっている人のための、自意識や他人の視線、自分の視線を解きほぐす本です。

雨宮さんより一言:
何をしても、何を買ってもうまくいかない、変われないしパッとしない……。そんな悩みは、本当は多くの人が持っています。それ以前に何をすれば、何を買えばいいのかもわからない人だってたくさんいます。この間まではわかっていたのに、急にわからなくなってしまった人も。そんなときに、自分を取り戻し、新しい自分を作り上げるヒントや、気持ちの持ち方の軸のようなものがあればいいなと思って書きました。落ち込んだときのおともにしていただけると嬉しいです。

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