【東京オートサロン2013で見つけたこの1台!その2】ダイハツ タント【特集・コラム:イベント・モーターショー】

CORISM / 2013年2月7日 7時7分

ダイハツ タント

超ハイトワゴンがミニ風にカワイク大変身!?これはイケてる!

 「東京オートサロン2013」では、フェラーリやランボルギーニ、ロールスロイスといった高級車からコンパクトカー、軽自動車まであらゆる種類の車をベースにしたカスタムカーが見られるのが魅力。特に軽自動車は思い切った改造を施しやすく、毎回人気が高いです。

 例年はスズキのワゴンRなどがベース車に使われることが多いようですが、今回のオートサロンで目立ったのがダイハツ・タントベースのカスタムカー。

 超ハイトワゴンと呼ばれ、非常に背高ノッポのフォルムであるタントをカスタムするのは難しいような気がしますが、改造のスペシャリストたちはそんなことにお構いなし。雰囲気のまったく違う、アッと驚く車に仕上げてしまいます。

 その中でも特に気になったのがこの1台。北ホール9に展示してあった「モデスト タント」。神奈川県のモデストカーズ(株式会社モデスト)さんがモーリス・ミニ風にカスタマイズしたレトロな雰囲気の車です。

 その改造が半端ない!フロントフェイスはライトに合わせた峰を造り、ベース車のノペっとした顔からガラッと印象を変えることに成功。リアドアは上半分に観音開き風のスリットを入れ、ダミーの外側ヒンジまで付けて昔のステーションワゴン風に演出。ウインドウを小さく見せることで超ハイト感を感じさせないようになっているのもさすが!

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レトロがいやならクールモダンも! タントのカスタムカーは奥が深い!

 内装もレトロ感たっぷりの、縦に線の入った焦げ茶色のルーズな革シート風で、扇型のセンターメーターとの相性もバッチリ!

 乗るときっと小さな高級車を運転している気分になりそうだな~と思わせる、思わず欲しくなる1台だったのでした。

 これで俄然軽のカスタムカーに興味がわき、会場を注意しながら歩いていると東ホール8でまたまたタントベースのカスタムカーを発見!

 こちらは奈良のカスタムペイントブランド「ARTIS(アルティス)」さんの「ARTIS タント type APPLE RED ver HOK」です。

 カーペイントのお店ということでボディの改造は最小限ですが、ラメが入った非常にゴージャスかつ印象に残るペイントデザイン。

 もともと「ダイハツ タント・カスタム」もクールなデザインですが、アップル・レッドという艶やかな色でさらに華やかさを演出しながらも白いタトゥー・ラインが全体を引き締め、クールモダンな雰囲気をうまく醸し出しています。

 「俺はレトロじゃなく、時代の最先端を生きるんだ!」という人にはこちらがオススメかも。

オートサロンでのライバル対決はタントの圧勝!?頑張れスズキ・パレット!

 レトロやクールモダンもいいけど、やっぱり軽自動車は「きゃわいく!」なきゃ、というアナタ。そんなアナタのためのカスタムカーもちゃんとありました。

 それがこれ、中ホール4にあった「Moving Cafe Label TANTO」。愛知県の株式会社ジー・コーポレーションさんが手がけるカスタムカーです。

 エクステリアは黒を基調に白を効果的に組み合わせたシックな装いながら、フロントグリルとリアガーニッシュに白黒のタータンチェックを入れて可愛さを演出。この落ち着いた外装のおかげでピンクの内装も派手さを感じさせずしっくりマッチ!若い女性が上品にカワイク乗りこなせそうな仕上がりのカスタムカーでした。

 こんなに人気の「超ハイトワゴン」カスタムですが、なぜかダイハツ・タントのライバル車であるスズキ・パレットベースのカスタムカーは今回ほとんど見ず・・・。タントにはメーカー自ら「カスタム」グレードを設定しているので、ショップの皆さんもなんとなく改造しやすい、のでしょうか?

 来年はダイハツ・タントとスズキ・パレット、それぞれがベースのカスタムカーの競演を見てみたいな、と思った東京オートサロン2013だったのでした。

 これだけダイハツのカスタマイズカーが多いのに、ダイハツのメーカーブースは無し。ダイハツは、カスタマイズカーがお嫌いのようです。

CORISM(コリズム)

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