ハイセンスな美食が集まる芦屋生まれの 「グランドフードホール」注目の10点
CREA WEB / 2024年3月11日 11時0分
2014年兵庫県芦屋で開店した「グランドフードホール」は、“「食べること」それは 愛から生まれ、未来へとつなぐ、人生そのもの”との考えを掲げ、5人のバイヤーが日本国中を飛び回り、安心できるおいしいものを厳選しているセレクトスーパー。
今回は、地元兵庫県のメーカーを中心に人気商品をピックアップ。尼崎市に本店を構えるパン店の添加物不使用の食パンや、淡路島のワカメをたっぷり使用したヘルシーでユニークなわかめ麺、東灘区で江戸期に創業した和菓子店の果汁があふれるいちご大福などバラエティ豊かな商品が並ぶ。
店頭で挽きたてを販売しているナッツバターなどオリジナル商品も多く、ローストビーフをはじめとする一流シェフが手掛ける絶品のデリも必見。
グランドフードホールは、兵庫県芦屋のほか東京都六本木や愛知県名古屋市など全国に4店舗展開。
手土産に、自分へのご褒美にとワンランク上のアイテムを探しに赴いてみては。
グランドフードホール
電話番号 0797-35-2020
https://www.grand-food-hall.com/
※各商品は芦屋本店で取り扱いのある商品です。ほかの店舗では取り扱いのない場合があります。
◆グランドフードホール「4Xビーフのローストビーフ」
ローストのプロが手がける肉の旨み溢れる逸品
グランドフードホールのデリを代表するローストビーフは、ローストを得意とするシェフが手がけており、オープン当初から人気。
表面は強火で焼目を付けて旨みを閉じ込め、野菜とほんの少しの塩だけで風味付けしじっくりオーブンで火を入れる、昔ながらの丁寧な手法でつくられている。
これにより、肉の中心部まで味が染み込み奥深い味わいに仕上げてくれるため、ソースをつけずとも満足感がある。
使用している肉は、飼育環境や飼料などにこだわり、抗生物質などは使わず、なるべくストレスを与えずに育てた安全性が高く高品質なブランド牛、通称4Xビーフ。
肉をスライスして野菜などと盛り付けるだけでテーブルが華やぎ、ホームパーティなどの集まりの際に打ってつけ。
◆グランドフードホール「オリジナルナッツバター(アーモンド、ピーナッツ)」
店頭で挽きたてを提供する至極のナッツバター
アーモンドとピーナッツのナッツバターは、グランドフードホールを代表する商品。
創業当時には日本では珍しかったナッツバターマシンを導入し、店頭では注文後に目の前でナッツを挽いて提供する海外のフードホールスタイルでの販売を行っている。
ナッツは日本人に馴染みのあるピーナッツとアーモンドをラインナップ。何度も試作を繰り返し、さまざまな産地のなかから、挽いた後で一番おいしいと感じるものを厳選したのだとか。
ピーナッツは、有機栽培のものにこだわり、菜種油で素揚げし、食塩をまぶし粗めのペースト状に。アーモンドは、オーストラリア産ノンパレル種の大粒のみをホールのままローストし、むらなくじっくりと挽いている。
それぞれの香ばしさ、濃厚な風味が口いっぱいに広がる、ナッツ好き必食のアイテム。
無糖なので、パンに塗る際には柑橘系や酸味のあるリンゴジャム、メープルで甘みをプラスするのがおすすめで、醬油などを加え野菜と和えたり、担担麵のトッピングといった料理でも活躍する。
◆芦屋ポートリー「愛のかたまりカタラーナ」
たまごのコクと口溶けのよさにトキメク
こだわりの材料を合わせて低温でじっくりと焼き上げたカタラーナ。
たまごは、兵庫県丹波市にあるたまご農家、芦田ポートリーのもの。ミネラル豊富な水や遺伝子組み換えでない飼料を与え、開放的な鶏舎で鶏を育てることで自然な味わいに。
濃厚なたまごのコクと北海道産生クリームのクリーミーさ、ほろ苦くパリパリとしたキャラメリゼ部分が絶妙にマッチし、口溶けのよさも相まって思わずうっとりしてしまう。
冷蔵庫で少し解凍してクレームブリュレとして味わうこともでき、1本で2度おいしいカタラーナをぜひご賞味あれ。
◆グランドフードホール「宝塚牧場ヨーグルト(プレーン、島ざらめ)」
もっちりとろ~りな魅惑のヨーグルト
兵庫県宝塚市にある宝塚牧場は、六甲山系の地下水を与え、クラシック音楽を聴かせて乳牛を育てる牧場。
その新鮮な生乳を活かした低温殺菌・ノンホモジナイズ牛乳を使用したヨーグルトは、ほどよい酸味のプレーンとやさしい甘みの島ざらめの2種類。
プレーンでは、クリームラインと呼ばれる天然の生クリーム層ともっちりとろりと少し粘りのあるヨーグルトの二層。
島ざらめはこのプレーンの最下層にグランドフードホールオリジナルの種子島産島ざらめ糖を加えた三層になっており、混ぜながら食べることで一口一口味の伝わり方が変化する。
220グラム入りで、2~3人で分けて食べれるたっぷりサイズ。器によそって毎日の朝食にいかが。
◆井上商店「わかめ麺」
約50%がワカメでできているヘルシー麺の傑作
麺部門で不動のNO.1人気を誇る、カロリーは控えめなのに、モチモチつるつる食感で食べ応え満点なわかめ麺。
淡路島で海産物の加工や製麺業を営んでいる井上商店が手がけており、なんと三世代で約60年もの年月をかけて完成させたのだとか。
原料のワカメは、地元淡路島沿岸で採れたもののみを採用し、風味と食感を一定に保つため、季節や温度・湿度によってワカメと小麦粉の配合も調整するというこだわりよう。
麺の約50%がワカメでできているため風味が豊か。少し甘めな付属のタレのみで味わうはもちろん、ゴマダレをかけたり、エスニック風仕立て、とろろや温泉卵をトッピングしたりとお好みでアレンジも。
冷凍品のため買い置きに便利で、凍ったまま茹でて氷水で締めるだけで簡単に完成するのも嬉しい。
◆ベーカリー点心「点心ベーカリーの食パン」
手でちぎって食べたいふんわり食パン
兵庫県・尼崎市に本店を構える、bakery 点心は、卵や添加物を一切用いず、厳選された食材を採用し一つひとつ手作りしているパン専門店。
あえてスライスせずに販売しているのもこだわりの食パンは、小麦の香りを堪能できるシンプルな味わいで、程よく水分を含み1日、2日たってもやわらかいまま。
トーストしてサクッとさせるのはもちろん、ちぎって食べるとよりふわっとした食感を楽しめるのでぜひお試しを。
◆グランドフードホール「オリジナルローストナッツ(ハニー、ハーブ、コーヒー)」
食べる手が止まらないおつまみナッツ
アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、クルミ、ピーカンナッツ、マカダミアナッツの食感も異なる6種のナッツが入ったオリジナルローストナッツは全3フレーバー。
「ハニー」は、乾煎りした後冷まし、蜂蜜とバターを絡めてロースト、そしてまた冷ますの工程を何度も繰り返しナッツの中に旨みを閉じ込めたもの。少し塩味をプラスしており食べ始めたら止まらないと好評。
「コーヒー」は、深煎りの濃い本格エスプレッソをまとわせてロースト。ほっと落ち着く香りとほろ苦さとほどよい甘みはコーヒー好きもハマる味わい。
「ハーブ」は、ローストビーフの製法をヒントに開発し初代料理長が手がけている一品。ローズマリーやディル、セボリーなどのハーブを漬け込んだオリーブオイルを絡めてじっくりローストしており、ハーブやガーリックの食欲をそそる香りが豊かでお酒の最高の相棒に。
1950年代のアメリカをイメージしたグランドフードホールの雰囲気に合わせたレトロなデザインは、食べた後もリユースしやすく、ギフト用にも活躍する。
◆イートスマイルカンパニー「マルグラ(塩ココナッツグラノーラ、フルーツナッツグラノーラ)」
身体にやさしい手軽に食べられるグラノーラ
“少しでも身体が喜ぶものを食べてほしい”という想いから始まった、MARUGRAのグラノーラ。
北海道産の農薬や化学肥料不使用の米粉、玄米粉、有機オートミールをベースに、小麦粉や白砂糖のほか、香料、保存料、着色料をはじめとした添加物は一切不使用。
「塩ココナッツグラノーラ」は、有機ココナッツオイルや有機ココナッツチップなどを混ぜ込み、肌や腸の調子を整えるとされる塩麴パウダーを加えて、塩味のあるシンプルな味わいに。
「フルーツナッツグラノーラ」は、有機レーズンや有機クランベリー、クルミやアーモンド、カシューナッツなどさまざまな食感を楽しめる。また、疲労回復、免疫向上、アンチエイジングといった効果も期待できるマカをプラスしているのも特徴。
手軽に栄養が取れ健康や美容にも良いものがたっぷり。ごろっとした塊になって食べやすいように加工されているので、忙しいときのおやつにもぴったりだ。
◆虎屋吉末「虎屋吉末 いちご大福」
果汁が溢れ口福に包まれるいちご大福
江戸時代にはじまり、享和元(1801)年に神戸市東灘区で和菓子店として創業した虎屋吉末のいちご大福。
神戸市西区の決まった農家から厳選した新鮮なとちおとめのみを使い、果汁が口で溢れるほどジューシー。箱が閉まらなくなるほど大きいイチゴが入ることもありとても好評なのだとか。
やわらかな餅、自家製の白餡のやさしい風味との相性もよく、手土産にすれば喜ばれること間違いなし。
◆スパイスドリーム「ペリペリミックス、パンの為のペリペリマヨネーズ」
無添加なのにジャンクな味にハマるスパイス
南アフリカが発祥で、海外でも人気を博したブレンドスパイスのペリペリを、兵庫県芦屋のスパイスメーカーが研究してつくりあげたのがこの「ペリペリミックス」。
唐辛子、ガーリック、クミンやコリアンダー、タイムなどを組み合わせており、無添加なのにジャンクな味わい。食欲を刺激するパンチが効いた旨辛な1本となっている。
パウダータイプで扱いやすく、BBQなどに持っていくにも便利。
ペリペリミックスとオリーブオイルをよくまぶしたチキンをカリッと焼き上げる、ペリペリチキンが定番料理だが、チャーハンや焼きそばに振りかけるだけでも美味。
その名の通り、開発者の“とにかくパンの食べ方リストに加えてほしい”との想いで生まれた、ペリペリミックスにマヨネーズを組み合わせた禁断の調味料。
食パンの表面に塗り、その上からチーズをたっぷりとのせ、軽く焦げ目がつくくらいに焼き上げるのがイチオシの食べ方。半熟の目玉焼きをプラスすればより満足度がアップする。
パンに限らず、普段マヨネーズをかけるものすべてに合うというほど汎用性が高く、いつもの料理をスパイスとマヨの相乗効果でやみつきにさせるアイテムだ。
文=Five Star Corporation
撮影=釜谷洋史
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