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病原細菌であるレジオネラが宿主細胞の小胞体に定着する仕組みを解明~レジオネラの小胞体定着化に働く宿主・病原体双方の因子を発見

Digital PR Platform / 2024年12月18日 14時5分

Rabタンパク質:低分子量GTPアーゼ(GDPが結合した不活性化型とGTPが結合した活性化型をサイクルすることで細胞内生理機能を制御する分子スイッチ)とよばれる酵素群に分類されるタンパク質であり、宿主細胞に約64の分子種が存在すると考えられている。細胞内における物質輸送の特異性の担保に重要な役割を担っている。

【原著論文】
掲載誌:Cell Reports
論文名:Legionella uses host Rab GTPases and BAP31 to create a unique ER niche.
著者:Attinder Chadha1,2,*, 野内 優4, 生出 紘夢4, 若菜 裕一4, 井上 弘樹4, Saradindu Saha1,2, Manish Paul1,2, 多賀谷 光男4, 新崎 恒平4,*,# Shaeri Mukherjee1,2,3,#
*:同貢献度 #:責任著者
所属:1 G.W. Hooper Foundation, University of California at San Francisco  2 Department of Microbiology and Immunology, University of California at San Francisco  3 Chan Zuckerberg Biohub  4 東京薬科大学・生命科学部
DOI: 10.1016/j.celrep.2024.115053

【研究支援】
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究B( 24790425)、若手研究A(26713016)、基盤研究B(18H02656)、学術変革領域研究B(20H05772)(研究代表者:新崎恒平)
上原記念生命科学財団(研究代表者:新崎恒平)
内藤記念科学振興財団(研究代表者:新崎恒平)
武田科学振興財団(研究代表者:新崎恒平)
アステラス病態代謝研究会(研究代表者:新崎恒平)



▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報センター
住所:東京都八王子市堀之内1432-1
TEL:042-676-4921
FAX:042-676-8961
メール:kouhouka@toyaku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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