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新成人500人調査 ~関心のあるニュースの1位に「経済・金融政策」。貯蓄・資産運用を56%が行う一方で、海外への関心は低下。ChatGPTのスマホ検索やTikTokの利用率が増加~(マクロミル調べ)

Digital PR Platform / 2025年1月8日 11時0分

新成人500人調査 ~関心のあるニュースの1位に「経済・金融政策」。貯蓄・資産運用を56%が行う一方で、海外への関心は低下。ChatGPTのスマホ検索やTikTokの利用率が増加~(マクロミル調べ)

 株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:佐々木徹 以下、当社)は、2025年の二十歳の集い(成人式)の対象となる新成人500人を対象にインターネット調査を実施し、その結果を発表いたします。
 今年の新成人は、高校入学時に第1回目の緊急事態宣言が発令され、入学式や修学旅行などの学校行事が中止となり、コロナ禍の高校時代を過ごしました。そんな今年の新成人に、関心ごとや価値観、各種サービスの利用状況などを幅広く聴取しました。当調査は2008年から開始し、今回で18回目となる定点調査であり、調査期間は2024年12月6日(金)~2024年12月10日(火)です。

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■2025年のトピックス


関心がある政治・経済・社会のニュース、第1位は「経済・金融政策」41.4%、
第2位は「景気・雇用対策」35.4%といずれも前年より6.4ポイント増。経済問題への関心が高まる


「新NISA」を活用11.2%。「貯蓄や資産運用」は、しているが56.0%、していないが44.0%で二分する


「TikTok」の利用率は61.2%で、5年で5倍に。「BeReal.」は28.2%と前年から11.4ポイント増


「生成AI」の使用頻度、週1日以上が37.0%。学習シーンにおいて生成AIを日常的に使用する層も


スマホでの検索時に利用するメディア、「ChatGPT」 が前年から19.4ポイント上昇と急増。
30.8%がスマホでの調べものに利用


新成人の価値観、半数近くが「自分らしさを大切にする」。「タイパ重視」が高まる


”信頼できる情報源”の第1位は「テレビ」。前年から7.0ポイント減少も依然トップ


海外への関心が低下。「ワーキングホリデー」への関心率は33.2%と、12.6ポイントの大幅減


成人式への参加意向は年々減少。「参加する」は56.8%に留まる


新成人が選ぶ 活躍を期待する2025年新成人ランキング
1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」と子役出身タレントが上位を独占


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■調査結果

1.関心がある政治・経済・社会のニュース、第1位は「経済・金融政策」41.4%、
 第2位は「景気・雇用対策」35.4%といずれも前年より6.4ポイント増。

 経済問題への関心が高まる今年最も関心が高かった政治・経済・社会のニュースは「経済・金融政策」で41.4%、同じく経済関連の「景気・雇用対策」が35.4%で2位に続きました。いずれも前年から6.4ポイント増加し、経済や景気に関するニュースへの注目が高いことが分かります。一方、前年最も関心を集めた「少子化対策」は34.4%で前年から8.6ポイント減少し、3位となりました。

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