シタテル、スコープ1~3のGHG排出量削減シナリオを策定し持続可能な衣服業界へ
Digital PR Platform / 2025年1月9日 11時8分
事業の発展がもたらすサプライチェーン全体での環境負荷軽減
シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野 秀和、以下、シタテル)は、持続可能な衣服・ライフスタイル業界を実現するため、温室効果ガス(GHG)排出量削減目標を設定し、削減にむけた活動を強化します。
当社はサプライチェーンを変革し、持続可能な衣服・ライフスタイル業界の実現に向けて、さまざまな社会課題の解決に寄与することが、プラットフォーマーとしての社会的使命であると認識し、事業を通じた環境負荷の低減に努めることは重要な経営課題の一つとして位置づけています。
具体的には、2031年2月までに温室効果ガス排出量(Scope1,2,3)を2027年2月比で約87.7万トン削減することを目標として掲げており、サプライチェーン全体での環境負荷低減を促進します。
削減量の内訳としては、Scope1,2削減量が約51,000トン(2027年2月比▲46.4%)、Scope3削減量約約826,000トン(2027年2月比▲28.0%)を想定しています。
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GHG排出量削減に向けた取り組みのロードマップ
■背景
衣服・ライフスタイル業界はGHG排出量が多く、環境負荷の大きい産業の一つです。多くの生産工程や長いサプライチェーンが存在するこの業界では、適切な生産体制と環境負荷への対策が求められています。シタテルは、衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォーム上の「sitateru CLOUD」や「sitateru MARKET」を通じ、業界全体のデジタルトランスフォーメーションと持続可能な生産モデルへの移行を支援しています。今回、GHG削減目標を明確に設定することで、業界全体の持続可能性向上に一層貢献することを目指します。
■取り組みの概要
当社はプラットフォーム上で「sitateru CLOUD」と「sitateru MARKET」2つのサービスを提供しており、これらを通じてGHG排出量の削減に取り組んでまいります。
1、環境に配慮した素材の導入と持続可能な製品開発の促進
サプライチェーンにおける素材選定の段階から環境に配慮し、低環境負荷の素材の利用を積極的に促進します。また、製品のライフサイクル全体での環境に対する影響を抑えることで、持続可能なものづくりをサポートします。
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