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転職コンサルタント243人に聞いた「ミドル人材の転職回数と転職成功の可能性」調査 ー『ミドルの転職』コンサルタントアンケートー

Digital PR Platform / 2025年1月24日 14時4分


Q.採用企業が該当事項を評価する理由を具体的に教えてください。
▼高い専門性を有している
・スペシャリストであれば、転職回数が多くてもキャリアに一貫性があり、十分な実績を出している方が多いため。
・採用企業が求める経験の有無が何よりも大事なため。

▼転職理由に納得性がある
・転職理由には自らの責任でないこともあるため、致し方ない理由であればスキル・経験が評価される。
・キャリアに一貫性があり、転職理由が明確で、かつスキルが高ければ転職回数は考慮される傾向にある。

Q.ミドル人材で転職回数が多い求職者に対してアドバイスを教えてください。
・キャリアの一貫性をアピールすることが重要。職種が変わる場合は、なぜ職種を変えたのか、そのうえで自身にどのような強みがあるのかを伝えられるようにする必要がある。

・納得性のある転職理由を用意しておくことが大切。また、転職回数が増えたことで得られたものもセットで答えられるとよい。

・第三者が聞いて納得感のある転職理由が必要。これまでの経歴から現職、そして応募した企業に至るまでのストーリーを組み立てることが重要。

4:「転職が初めて」というミドル人材に対して採用企業が懸念する点、上位は「新しい環境への適応力に不安がある」「自社の経験に基づく固定観念が強い」。(図9)

転職コンサルタントに「ミドル人材で“転職が初めて”という求職者に対し、採用企業が懸念する点を教えてください。」と伺うと、上位は「新しい環境への適応力に不安がある」(58%)、「自社の経験に基づく固定観念が強い」(51%)でした。懸念点について具体的な理由も紹介します。

【図9】ミドル人材で「転職が初めて」という求職者に対し、採用企業が懸念する点を教えてください。(複数回答可)


[画像10]https://digitalpr.jp/simg/2907/102890/700_194_202501231651356791f5074d5e9.png


Q.懸念点について理由を具体的に教えてください。
▼新しい環境への適応力に不安がある
・年齢を重ねるとともに新しい環境になじむのが難しくなると思われやすいため。
・転職した企業の環境になじめない場合、早期離職につながる可能性があるから。

▼自社の経験に基づく固定観念が強い
・今までの環境が当たり前だと感じてしまいやすいため。
・それまでのやり方にこだわり、新しい環境のやり方に否定的な考えを持つ傾向があるため。

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