芝浦工業大学とUR都市機構が包括連携協定を締結 ~10年にわたる原市団地でのコミュニティ活動のさらなる推進~
Digital PR Platform / 2025年1月24日 14時5分
●UR都市機構 東日本賃貸住宅本部
埼玉エリア経営部 ウェルフェア推進課 (電話)048-844-2076
総務部 総務課(広報担当) (電話)03-5323-2555
■2 締結者
芝浦工業大学 学長 山田 純(やまだ じゅん)
UR都市機構 東日本賃貸住宅本部 東京北・多摩・埼玉地域本部長 丹澤 謙一 (たんざわ けんいち)
■3 連携内容
芝浦工大とUR都市機構は地域関係者とも連携しながら、団地及びその周辺地域をフィールドに、次の事項に取り組んでいきます。
1. 多様な人々が安全・安心に住み続けられる環境整備に関する事項
2. 持続可能な地域コミュニティ活動活性化支援に関する事項
3. 地域で活躍する人材の発掘や活動支援に関する事項
4. 社会的な孤独・孤立の解消支援に関する事項
5. 上記の目的に資する調査、研究、効果検証の推進及び情報発信に関する事項
6. その他、両者が必要と認める事項
■4 これまでの活動内容及び今後の活動内容
これまで芝浦工大は、毎月実施する運営会議で地域関係者と地域課題を共有し、協働して「原市カフェ」などのコミュニティ活動を推進してきました。
昨年6月からは、地域住民の孤独・孤立の防止を目指して、「ラボ」2階スペースを原市団地と周辺地域の多様な世代の方が気軽に利用できる新たな居場所とする検討を始めました。一般財団法人住総研の実践助成を受け、多様な世代の方が居心地のよさを感じられる空間を12月に完成させています。レイアウトや色の組み合わせなどの改修デザインは、ワークショップなどで挙がった地域住民・関係者の意見を画像生成AIで集約し、内装イメージや間取り模型に反映させて作成しました。そしてそれらをもとに芝浦工大の学生がDIY作業を行いました。「第13回学生政策提案フォーラムinさいたま」では、これまでの「ラボ」の活動から「公民学連携によるみんなの居場所づくり(多世代)」を発表し、優秀賞を受賞しました。
今後も、地域関係者や学生などによる様々なイベント実施などを通じ、団地や地域住民のウェルビーイング向上に資する居場所づくりを行います。
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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