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ロードスポーツ「MT-07 ABS」をモデルチェンジして発売~クラッチ操作不要の「MT-07 Y-AMT ABS」をバリエーションとして設定~

Digital PR Platform / 2025年2月4日 11時0分

3)走行性アップに伴い剛性バランスを最適化した新設計フレーム&リアアーム
 あわせてライディングポジションもアップデート
 バックボーン型高張力鋼管フレームの設計を変更し、強度剛性を引き上げました。電子制御スロットルや新たな変速機構(Y-AMT)の搭載とエアクリーナー容量確保の両立、倒立式フロントサスペンションの採用、スタビリティの確保などの要件を満たすもので、ヘッドパイプを除くすべての部位のパイプワークや径、肉厚、板金などを最適化。質量は、現行と同等(約14.8kg)としながら、倒立フォークの採用と合わせ、スタビリティ向上と軽快なハンドリングを実現する剛性バランスの最適化を図っています。
 こうしたフレーム変更などに伴い、ライディングポジションも調整しています。車体との一体感をさらに高め、スポーティな走行を実現するため、ハンドル位置を手前かつ下方へ変更し、グリップ幅を拡大。あわせてフットポイントを下げ、ポジションに余裕を持たせました。また燃料タンクとカバーのスリム化を実現し、ニーグリップ時のホールドのしやすさと一体感を向上しています。

4)倒立式フロントサスペンションの新採用など足回りを強化
 フロントにはφ41mmインナーチューブの倒立式サスペンションを新たに採用。リアにはプリロードと伸側減衰力の調整機構を備えたリンク式モノクロスサスペンションを搭載しました。サスペンションは前後共に車体各部のアップデートやディメンションに合わせて剛性を最適化し、旋回時や制動時の良好な接地感を実現。優れた応答性を発揮します。
 またフロントブレーキキャリパーには、取り付け剛性に優れるラジアルマウント式を新たに採用。安定した制動力と優れたコントロール性を実現しています。
 さらに大幅な軽量化(従来モデル比)とそれに伴う慣性モーメントの低減に貢献するスピンフォージドホイールを専用に新設計し、「MT-07」として初採用。俊敏なハンドリングを支えます。

5)つながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターなど便利な機能






[画像6]https://digitalpr.jp/simg/1619/103367/700_473_20250131142145679c5de9aaef0.jpg






 5インチTFTメーターを採用しました。速度やデジタルバーによるタコメーターの他、燃料計、平均燃費、水温計、気温計、シフトインジケーターなどの表示機能を搭載。各機能の情報操作、セレクトはハンドルスイッチの操作で行います。表示パターンは、4種から選択可能です。
 また、専用アプリ「Y-Connect(Yamaha Motorcycle Connect)」をインストールしたスマートフォンと車両を接続し、手元でYRCのセッティングを行ったり、さまざまな情報や画像をメーターに表示できます。これにより車両の管理、電話やメールの着信通知など、多様なコンテンツが利用できます。
 さらに「Garmin StreetCross」アプリをスマートフォンにインストールし、車両とペアリングすることによって、メーター画面上でナビゲーション機能も使用できます。

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