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究極のハイパーカーValkyrieが公道からサーキットへ ル・マンでの栄光への新たな挑戦が始まる

Digital PR Platform / 2025年2月5日 15時22分

アストンマーティン・ラゴンダの最高経営責任者(CEO)エイドリアン・ホールマークはこのように語ります。「これはアストンマーティンにとって誇るべき瞬間です。ル・マン24時間レースに復帰して総合優勝を目指して戦うことは、私たちの核となる価値観であり、当社のモータースポーツのヘリテージにおける重要なマイルストーンです。公道から生まれた唯一のハイパーカーとして、WECとIMSAというスポーツカーレースの最高峰に挑戦するValkyrieは、私たちの不変のスポーツ精神を体現するもので、100年以上にわたってブランドを定義しています。」

ル・マンのドライバーラインアップは全員英国人
ル・マン24時間レースのアストンマーティンで最も新しいクラス優勝者である英国人ハリー・ティンクネルは、同じ英国出身で耐久レース界の新星トム・ギャンブルとともに、WECでフルシーズン、007号車のValkyrieのハンドルを握ります。一方、姉妹車の009号車は、FIA GT世界選手権3冠のマルコ・ソーレンセン(デンマーク)とWEC LMGT3クラス優勝者のアレックス・リベラス(スペイン)がドライバーとなります。

IMSAでは、2024年のIMSA GTD Pro選手権に参戦したロス・ガン(英国)と、2022年のGTDクラス優勝者のロマン・デ・アンジェリス(カナダ)が、GTPクラスでアストンマーティン チームの単独エントリーとして23号車のドライバーを担当します。ガンとデ・アンジェリスの2人はWECにも参戦し、ル・マンには3人のドライバーが組んで参戦します。ガンがティンクネルとギャンブルとともにValkyrie007のハンドルを握り、6月14日~15日のレースを英国人ドライバーのみで戦うことになります。

ValkyrieファクトリーチームのレースはWECとIMSAの両シリーズともHeart of Racingが指揮します。このチームは、以前はアストンマーティンVantage GT3で両シリーズに参戦していました。「スポーツカーレースに携わってきた者にとって、アストンマーティンという最高の車、しかも世界で最も美しい車のひとつとして認知されており、唯一、ロードカーの血統を継ぐ車を走らせることは本当に名誉なことです。」とチーム代表のイアン・ジェームズは語ります。「このプログラムを任されることは、私のキャリアの中で最高の経験です。」

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