ギフトについての意識調査

プレゼントはECサイト・通販で購入

日本最大級の体験型情報サイト「ファンくる」を運営する株式会社ファンくる（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：山口敬人）は、「ファンくる」会員を対象に、定期的に消費者の意識調査を実施しています。今回はギフトについての意識調査（有効回答者数1,000名）を2023年11月9 日～11月21日に実施しました。


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クリスマスのようなイベントごとから、誕生日や結婚記念日などの個人的なイベントまで、様々な場面でギフトを贈る、またはもらう機会がある方が多いのではないでしょうか。近年ではECサイトやSNSで贈れるギフトも発達し、その贈り方は多様化しています。今回は、ギフトを贈る習慣の有無やその購入場所、贈り方などについて、ファンくる会員1,000名（男性141名、女性859名)に調査を実施しました。

記念日やイベントの際にプレゼントを贈る習慣がある方は76％で、特に20代では90％と、ほとんどの方がプレゼントを贈る習慣があることが分かりました。プレゼントの購入場所は、「ECサイト・通販」が80％と最も多く、次いで「専門店」が56％でした。ECサイトでプレゼントを購入したことがある方は76％で、その理由は「購入する商品が決まっているから」が57％と最多で、他にも、「近くに店舗がないから」27％、「買いに行く時間がないから」26％などの回答も見られました。ECサイトで購入したプレゼントを贈る際は、「手渡し」を選ぶ方が59％と、対面で贈る方が多いようです。プレゼントをもらう場合は、「どんな受け取り方でもよい」という方が68％を占めるものの、「手渡し」が嬉しいという方が18%と、2番目に多い結果となりました。しかし、年代別に見てみると、30代では「手渡し」と「デジタルギフト」がともに14％と、「デジタルギフト」も喜ばれるようです。また、記念日やイベント以外でプレゼントをもらうとしたら、「現物」よりも「デジタルギフト」の方が嬉しいという方が34％で、こちらも30代では42％の方が「デジタルギフト」と回答し、他の世代と比べ、多くの方が「デジタルギフト」を支持しています。

【調査結果サマリー】