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聖学院大学×OKEGAWA honプラス⁺ 公開イベントin桶川「紫式部と清少納言~2人はライバル?~」を開催

Digital PR Platform / 2024年1月30日 20時5分

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聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)は、2021年より桶川市との連携に関する包括協定を締結しており、経済・文化・地域の振興など地域政策に関すること、人材育成、学術研究及び教育に関することなど、さまざまな連携事業を展開しています。
聖学院大学×OKEGAWA honプラス⁺ 公開イベントは、協定締結前より開催している地域市民に好評の本を通じた文化交流イベントで、今回で10回目。現在注目の集まる紫式部と清少納言の関係性をテーマに、平安文学を専門とする、本学人文学部日本文化学科・木下綾子准教授が解説します。




■イベント概要
「紫式部と清少納言~2人はライバル?~」
一条天皇のお后さまである定子に仕えた清少納言と、彰子に仕えた紫式部はライバルだったと見なされていますが、本当にそうだったのでしょうか。
2人の文学をめぐる考え方や振舞いの違い、お后さまや周囲の人々との交流の様子から考えます。

日時:2024年2月3日(土)13:30~14:30
場所:OKEGAWA honプラス⁺ イベントスペース(おけがわマイン3階)
講師:木下綾子 聖学院大学人文学部日本文化学科准教授
主催:OKEGAWA honプラス⁺ 運営協議会(桶川市・株式会社新都市ライフホールディングス・丸善雄松堂株式会社)
*定員に達したため参加申込受付は終了しています
WEB案内ページ: https://www.seigakuin.jp/events/20240203event/



★イベントの取材可能です。どうぞお問い合わせください。


■講師プロフィール
木下 綾子(きのした・あやこ)
聖学院大学人文学部日本文化学科准教授
明治大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。明治大学文学部兼任講師、同研究推進員(法人PD)などを経て2015年4月より現職。和漢比較文学会常任理事、全国漢文教育学会評議員。
専門は平安文学。特に、物語文学や漢詩文を日中の文学・歴史資料と比較して解読、研究している。2017年と2021年には「子ども大学あげお・いな・おけがわ」にて百人一首とくずし字をテーマに講義し、2023年には上尾市上平公民館にて「源氏物語と長恨歌~桐壺巻のテーマ~」全4回の講師を務めた。聖学院大学の講義の一部を社会人に公開している。

■人文学部日本文化学科について
今年度設置25周年を迎える埼玉県唯一の日本文化を幅広く学べる学科。1年生では古代から現代に及ぶ日本文化の種々相を多角的に学び、2年生からは自分の関心に基づいて、「文学・語学」「歴史・思想」「文化論・比較文化」いずれかのゼミに所属。少人数教育のもと、教員の専門性を活かしたきめ細かな指導を行っている。図書館司書、国語科教員等の資格を取得し、就職に結びつける卒業生も多い。学生の立案で、史跡めぐりや博物館見学、沖縄ツアー等を実施するなど課外活動も盛ん。

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