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実践女子学園が、新潟青陵学園と連携協力協定を締結!--本学園創立者の下田歌子がつなぐ縁、124年を経て連携が実現!--実践女子大と新潟青陵大の間で就活支援の強化など目指す

Digital PR Platform / 2024年2月8日 14時5分

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 実践女子学園(東京都日野市、理事長:山本章正)は1月30日(火)、東京都渋谷区の実践女子大学渋谷キャンパスで新潟青陵学園(新潟市中央区、篠田昭理事長)と連携協力についての協定を締結しました。本学園の創立者である下田歌子が、新潟青陵学園の創設に深く関わった縁がきっかけとなり、ルーツを同じくする学校法人同士の連携が124年を経て実現しました。実践女子大学と新潟青陵大学の相互連携も深め、学生に対するキャリア・就職活動支援などの支援強化を目指します。本学園が法人間の連携を結ぶのは2例目(※1)、本学が他大学と連携協力協定を結ぶのは、通算7大学目(※2)となります。





■連携協力協定の内容
 協定は、それぞれ相互の人的・知的資源の交流と活用を通じて、学生・生徒の教育活動の活性化や人材育成、地域社会への貢献を目標に掲げました。

①教育に関する事項
②学術研究に関する事項
③産学連携及び社会貢献事業の実施に関する事項
④学生・生徒の交流に関する事項
⑤キャリア・就職支援に関する事項
⑥教職員の能力向上・人材育成・その他交流に関する事項(FD・SD 活動に関する事項を含む)
⑦下田歌子の研究・調査、顕彰に関する事項
⑧施設設備の相互利用に関する事項
⑨その他両者が協議して必要と認める事項

 このうち、⑤のキャリア・就職支援に関する事項は、本学と新潟青陵大学が連携を強めることで、本学学生の新潟県へのUIターン、また新潟青陵大学生の首都圏での就職活動などについてのサポート強化を目指します。

■締結式
 締結式は、1月30日(火)16:15から30 分間、本学渋谷キャンパスで行われました。本学園の山本章正理事長と新潟青陵学園の篠田昭理事長の間で協定書が取り交わされました。

日時:1月30日(火)16時15分~16時45分
場所:実践女子大学渋谷キャンパス 17階ファカルティーラウンジ
〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49

■挨拶のポイント

▼山本章正 実践女子学園理事長
・今年は年初から大きな地震災害が発生し、新潟県も大きな被害に遭われたと聞いている。被災者の皆さんが一日も早く平穏な生活を取り戻すようお祈りするとともに、こうした状況の中、協定締結のため本学にお越しいただいたことに感謝したい。
・新潟県から実践女子大学には、志願者や入学者、卒業生が大勢おり、毎年20人前後が入学している。本学は新潟県へのUIターン就職の促進にも取り組んでおり、2014年には新潟県と「学生UIターン就職促進に関する協定」も締結している。
・調印を機に、下田歌子先生に関わる連携を充実させるとともに、学生・生徒や教職員の交流など活動の幅を広げ、教育研究などで双方にメリットのある連携に発展することを期待する。

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