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グローバルで実施した「飼い主のいないペットの現状把握プロジェクト」 日本におけるペット(犬・猫)に関する調査データ初公開

Digital PR Platform / 2024年2月9日 11時4分

1.望まれないペットを防ぐ
野良犬・野良猫が急速に繁殖することが問題の大部分を占めています。このことは、無責任な繁殖方法と相まって、健康、気質、早期の社会化、飼い主との相性などに十分な注意を払わないことによって、飼い主のいないペットや、継続的な世話が困難な、あるいは家庭とのマッチングが困難なペットのグループが増加する可能性があります。

2.持続的なケアを確保する
より多くの飼い主のいないペットに、責任ある愛情を持った家庭をマッチングしたり、地域社会で必要なケアを継続的に提供するサポートをすることは、飼い主のいないペット問題に取り組むための基本的なステップです。そのためには、ペットの入手経路や譲渡経路、獣医療へのアクセスの主なハードルを理解し、ペットを飼うための道筋立てを促進し、従来のように家でなくても持続的なケアを必要とする地域動物のケアを提供する必要があります。シェルターは犬猫のケアを提供することができますが、資源が逼迫していることが多く、ペットが新しい家庭に引き取られなければ、需要が収容能力を超えてしまう可能性があります。

3.ペットの室内飼育
ペットを室内で飼うことは、ペットと飼い主の双方が長い絆で結ばれるために不可欠です。ペットを飼うことが難しかったり、飼い主が必要なアドバイスやサポートを受けられなかったりすると、ペットは手放されたり捨てられたりして飼い主を失う危険性があります。また、ペットが迷子になりやすい飼い方をしている場合も、飼い主を失う可能性があります。本調査では、ペットの世話にかかる費用、一般的なペットの世話方法、迷子になったペットの発生率などの問題を調べています。

1.望まれないペットを防ぐ
■飼い猫の去勢・不妊手術率は、飼い犬より高い
現在、ペットを飼っている人への調査では、去勢・不妊手術を受けている犬は64%、猫は82%という結果となりました。手術をしていない飼い主のいない犬猫が1匹でもいれば、すぐに多くの犬猫が生まれてしまいます。無秩序な繁殖や無計画な繁殖を減らすことは、飼い主のいないペットを減らすための重要なアプローチです。
あなたのペットは去勢・不妊手術を受けていますか。


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