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グローバルで実施した「飼い主のいないペットの現状把握プロジェクト」 日本におけるペット(犬・猫)に関する調査データ初公開

Digital PR Platform / 2024年2月9日 11時4分


(サンプル定義:現在犬を飼っている259人/現在猫を飼っている235人のうち、ペットが不妊手術を受けているかどうかを確認できた人)

■猫を飼うきっかけは「野良猫/見つけた」が最も多い
ペットの入手先の回答として犬は「ペットショップ」が4割を超えていますが、猫は「野良猫/見つけた」(29%)が最も多い結果となりました。
どこでペットを入手するかによって、ペットを飼うまでの経緯や、保護犬猫や野良犬猫を家族に迎えることにより、飼い主のいないペットの数に直接影響を与える人の割合に関する重要な見識が明らかになります。

どこでペットを入手しましたか。

[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/596/83077/500_343_2024020901035665c4fb6ccfb08.png



(サンプル定義:現在犬を飼っている259人/現在猫を飼っている235人)

責任を持って繁殖されたペットは終生飼育される可能性が高いですが、無責任な繁殖方法、例えば健康状態や気質の問題を軽視したり、飼い主との相性を確認しない繁殖方法は、結果的に飼い主のいないペットとなる可能性があります。
このような行動により、新しい家族が見つからないペットや、新しい家族が見つかっても問題があって手放されたり、再び新しい家族を探す必要のあるペットの数が増えます。

■野良犬・野良猫に遭遇しても「何もしない」が犬は6割、猫は8割超え
野良犬・野良猫は人間と交流することもあれば、隠れている場合もあります。さまざまな種類の野良犬や野良猫との適切な接し方について学ぶよう人々に奨励することは、人間の世話が必要なペットが必要なものを手に入れるのに役立ちます。
野良犬・野良猫に遭遇したらどうしますか?


[画像5]https://user.pr-automation.jp/simg/596/83077/400_109_2024020901035665c4fb6cccbc2.png


(サンプル定義:野良犬を見たことがある 219人/野良猫を見たことがある 638人)

■飼い主のいないペットを減らす解決策の上位は犬猫ともに「去勢・不妊手術」
幅広いペットオーナーから解決策の可能性について意見を集めることは、すぐに規模を拡大できる解決策を示唆します。野良猫に餌を与えるのではなく、個体数が増えないようにTNR活動(捕まえて手術をして元の場所に戻す)も実施できると飼い主のいないペット数も減少します。加えて、ペットと飼い主の接点を作るプログラムの支援やマイクロチップの装着などの意見も多く挙がっています。

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