PagerDuty、CTCテクノロジー株式会社のマネージドサービスにAIOpsソリューションが採用 ～AIを活用しアラートノイズの減少とインシデントのトリアージの加速～

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デジタルオペレーションマネジメントの世界的リーダーであるPagerDuty, Inc.（NYSE:PD）の日本法人であるPagerDuty株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山根伸行、以下PagerDuty）は、ITシステムの保守・運用サービスを手掛けるCTCテクノロジー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：松丸 達也）が提供するAIを活用した新たなマネージドサービスにPagerDutyが採用されたことを、本日発表しました。



CTCテクノロジーは、PagerDuty Operations CloudのAIOpsソリューションに含まれるAI（人工知能）を活用するシステム運用のマネージドサービスを、本年1月から提供開始しました。本マネージドサービスは、PagerDutyが提供するAI技術を用いて監視アラートの状況判断を行い、システム障害における修復の迅速化を支援するものです。PagerDuty Operations Cloudは、700以上の監視・オブザーバビリティ（可観測性）ツールと連携し、インシデントの早期修復と、将来発生する可能性のあるインシデントを予防するエンド・ツー・エンドのソリューションです。

CTCテクノロジーのマネージドサービスは、長年にわたるお客様システムの保守・運用業務からアラートの選別、障害の切り分け、インシデント管理、復旧作業などのノウハウを活用しています。本マネージドサービスの提供にあたり、PagerDuty Operations CloudのAIOpsソリューションが実現するアラートノイズの減少とインシデントのトリアージを加速する機能に価値を見出し、採用に至りました。

CTCテクノロジー株式会社の代表取締役社長である松丸 達也氏は、このたびのソリューション採用にあたり、次のようにコメントされています。「近年、企業のITシステムは従来からのミッションクリティカルなIT環境に加え、DXの浸透に伴い新たなIT技術の活用も進み、複雑さを増しています。今回、弊社の新たなマネージドサービスでは、複雑なシステムの障害を迅速に切り分け、重大インシデントの早期解決と未然防止への対策の向上など、システム運用の高度化を実現する核となる機能として、PagerDutyのAIOpsソリューションを採用いたします。今後も両社の協業を一層強化し、お客様に価値あるサービスを提供して参ります」