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Mendix、新CEOにレイモンド・コック(Raymond Kok)が就任

Digital PR Platform / 2024年2月15日 13時49分

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[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2376/83370/200_233_2024021513515065cd9866a6c68.jpg



シーメンスの傘下で、ローコード市場をリードするMendixは本日、2024年2月12日付けでレイモンド・コック(Raymond Kok)が最高経営責任者(CEO)に就任したことを発表しました。コックはこれまでシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアでSiemens Xceleratorのプラットフォーム開発部門のシニアバイスプレジデントを務めていました。


22年前にシーメンスに入社して以来、コックはSaaS(Software as a Service)への移行を支え、産業IoTプラットフォーム事業のリーダーとしてデジタルマニュファクチュアリングとの統合を統率し、Siemens Xceleratorのユニファイドサービスを確立させるなど、重要な場面でリーダーシップを発揮してきました。今回、前CEO ティム・スロック(Tim Srock)の辞任を承け、コックがMendixのCEOに就任したものです。

コックは、何年も前からローコードプラットフォームに熱心に取り組んできました。シーメンスでいち早くローコードプラットフォーム技術を取り入れたアーリーアダプターのひとりであり、特にMendixの採用に積極的でした。シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアとMendixの話し合いにおいて重要な役割を果たし、最終的に、2018年にMendixの買収に至りました。

市場におけるMendixの優位性について、コックは次のように述べています。
「Mendixは、ビジネス、ソフトウェアエンジニアリング、ITのギャップを埋めるという理念を掲げ、約20年前に創業しました。当時と同じように、今もこのことは重要な課題となっています。Mendixの違いは、開発ライフサイクルの最初から最後まで、ビジネス部門とIT部門が同じプラットフォーム上で協力できるという点にあります。企業のデジタライゼーションでは、アジリティとスピードに加え、組織内で関与しているすべての部門がベストインクラスのテクノロジーにアクセスできることが必要です。これを実現するうえで、エンタープライズローコード分野をリードするMendixが鍵を握っていることは言うまでもありません」

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