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環太平洋大学が防災体験や地元グルメ、学生企画など盛りだくさんの「IPUフェスタ」を開催―地域と学生が一体となり防災意識向上と地域活性化に貢献、売上の一部は能登半島地震被災地へ

Digital PR Platform / 2024年3月4日 8時5分

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環太平洋大学(岡山市東区瀬戸町)は2月18日に地域交流会「IPUフェスタ」を開催した。これは、同大現代経営学科による地域貢献活動の一環で、地域の防災意識向上や能登半島地震の被災地支援を目的としている。同大の位置する瀬戸地域の安全な避難場所として環太平洋大学のキャンパスを知ってもらうべく、岡山市と連携した防災体験や地元産ジビエを使った料理の販売、学生団体によるダンスパフォーマンスなど、多彩なイベントが行われ、売り上げの一部は能登半島地震被災地への募金に充てられた。




 環太平洋大学現代経営学科では、地域から必要とされる大学を目指し、さまざまな実践型の授業に取り組んでいる。
 今年1月に発生した能登半島地震をきっかけに、地域住民と学生による交流を通して、いざという時に地域住民の安全な避難場所としての同大を知ってもらい、防災意識を高めることを目的として「IPUフェスタ」を開催。地元食材を使ったグルメや地域住民による野菜の販売といった地域活性化を目指す企画をはじめ、子どもをターゲットにしたひもくじやボーリング、ダンスパフォーマンスなどの学生企画、岡山市と連携した防災体験、「助け合うお母さんの会」による防災セミナーなど、バラエティ豊かな催しが多数行われた。
 岡山市と連携した防災体験コーナーでは、消防士を目指すラグビー部員が中心となって、簡易ベッドや簡易トイレの組み立てを実演。防災セミナーでは、サッカー部員とフリースクール支援メンバーが「助け合うお母さんの会」の取り組み紹介をサポートした。
 地元食材を使ったグルメコーナーでは、破格値野菜、あったか甘酒、スイーツなどを提供。野球部の学生による瀬戸地区産のジビエ料理、ラグビー部の学生によるIPU発岡山B級グルメ「えびめし味ポテト」など、ユニークなメニューが人気を集めた。
 学生によるカフェプロジェクトからは、地元のコーヒー豆を使ったホットコーヒー、有機カボチャプリン、岡山県産レモンを使ったレモネード、焼き立てパン、留学生によるベトナムコーヒーなど、こだわりのドリンクやフードが提供された。

 このほか、子ども向けのひもくじ、竹細工、ボーリング、大人向けのフリーマーケット、あったか豚汁の販売、ダンスパフォーマンス、管楽器の生演奏など、学生企画も好評であった。
 IPUフェスタは、地域住民と学生が交流し、防災意識を高め、地域活性化に貢献する貴重な機会となった。

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