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橿原市役所が膨大な行政文書の検索・活用にQuickSolution®を導入 ~行政DXを大幅に推進、年間数百万円の人件費削減効果も~

Digital PR Platform / 2024年3月7日 13時31分

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橿原市役所様は、行政文書の検索に多大な時間を要するなど、文書の検索・活用にまつわる課題を解決するため、住友電工情報システム株式会社が提供するエンタープライズサーチQuickSolution®(クイックソリューション)を導入しました。ファイルサーバに蓄積した約10TBの行政文書をスピーディに全文検索可能にし、年間数百万円の人件費に相当する業務削減を実現しました。これにより、同市は行政DXを大幅に推進するとともに、過去の記録を漏れなく検索できる基盤を構築し、より信頼性の高い行政活動を可能にしました。

奈良県下第二の地方自治体である橿原市は、蓄積した膨大な行政文書のデジタル化を進めるにあたり、20年近く前から利用していたファイルサーバの運用に課題を感じていました。そこで、同市は文書の検索・活用の効率化を目指し、QuickSolution®を導入しました。ファイルサーバに留まらず、その他の文書管理システムやグループウェアにも検索対象を拡大したことで、文書を探す時間は1件につき約5分短縮し、人件費に換算すると年間数百万円分の業務削減を実現しました。今後は、QuickSolution®とLLM(大規模言語モデル)を組み合わせて活用し、蓄積した行政文書をデータベースとして活用できる基盤を築き、行政活動をさらに効率化したいと考えています。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1653/84334/600_307_2024030513573765e6a64143e97.png

詳細内容は下記の導入事例ページよりご確認いただけます。
橿原市役所様導入事例
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/cases/kashiharacity/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20240307d

■橿原市について
橿原市は、奈良県中部に位置する県下第二の地方自治体です。初代天皇とされる神武天皇が即位した橿原神宮など、歴史的な名所や旧跡を数多く有しています。隣接する桜井市などとの間に広がる、6 世紀から8 世紀にかけての飛鳥・藤原時代の遺跡「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」はユネスコ世界遺産暫定リストに掲載されており、現在、世界遺産登録に向けた活動が進められています。
橿原市Webサイト https://www.city.kashihara.nara.jp/

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