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アストンマーティンVantage GT3カタールで世界選手権デビュー 鮮やかにダブル表彰台を獲得

Digital PR Platform / 2024年3月8日 10時4分

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新型Vantage GT3が2位・3位フィニッシュ
Heart of RacingはFIA WEC のチーム最高記録となるLMGT3の2位を達成
D'station Racingは、このデビュー戦にてフランス人ドライバーのクレメント・マテウとエルワン・バスタードの闘志あふれる走行で3位に返り咲く
WECの新しいGTクラスはライバルメーカーがしのぎを削る場に




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2616/84533/700_467_2024030809574865ea628c02e01.jpg




2024年3月2日、ドーハ:
本日、カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットでは初開催となる待望の2024年FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦にて、新型アストンマーティンVantage GT3が初参戦を果たし、LMGT3クラスで見事 ダブル表彰台フィニッシュを飾りました。

2024年新設のLMGT3クラスに出場した、米国を拠点とするHeart of Racingチームのイアン・ジェームス(英国)、ダニエル・マンチネリ(イタリア)、アレックス・リベラス(スペイン)は、カタール1812kmレースをリードし続けたものの、激闘の末に1位から惜しくも5秒遅れてのフィニッシュとなり世界舞台での初勝利を僅差で逃しました。

2位とはいえ、Heart of RacingにとってはWEC出場わずか5回目で達成した最高記録です。さらに、昨年11月のバーレーン8時間レースでの3位に続く、2回連続の表彰台獲得となりました。

新型Vantage GT3のエキサイティングなポテンシャルを誇示するかのように、D'station Racing もレース後半の追い上げで3位に入り、バーレーンに続き2回連続の表彰台獲得を果たしました。今回WEC初参戦のフランスのクレメント・マテウとエルワン・バスタード、FIA世界耐久選手権チャンピオンに3度輝いたマルコ・ソーレンセン(デンマーク)がドライバーを務める日本のD'station Racingが完璧に報われる形となりました。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者、アダム・カーターは次のように述べています。「新型アストンマーティンVantage GT3が、競争力のあるレーシングカーとしても、あらゆるレベルのレーシングドライバーが最大のパフォーマンスを引き出せる車としても、大きなポテンシャルを持つことを浮き彫りにした、前途有望なスタートとなりました。WECに対しても、LMGT3クラスを導入した新フォーマットの成功を祝いたいと思います。激しい競争で見ごたえのある観戦というだけでなく、ライバルメーカーが対等な立場で競うことのできる素晴らしい場となっています。次はイモラ戦ですが、この好調な開幕戦の結果を糧に、新型Vantageはまだ成績を伸ばせると確信を持っています。」

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