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超伝導量子コンピュータを用いた超高性能計算プラットフォームが「第53回 日本産業技術大賞」の最高位「内閣総理大臣賞」を受賞【富士通株式会社、理化学研究所、産業技術総合研究所、情報通信研究機構、国立大学法人大阪大学、日本電信電話株式会社】

Digital PR Platform / 2024年3月19日 14時5分

 今回の「第53回 日本産業技術大賞」では、技術力(独創性、先進性)の高さや、日本独自の量子技術を基に量子コンピュータの産業化の一歩を踏み出した点、量子コンピューティングと量子シミュレータを組み合わせて共同研究先企業に提供し、材料、金融、創薬など様々な領域で実用的な量子アプリケーションの探索を拡大する試みを進めている点などが高く評価されました。今後、本プラットフォームを活用して量子アプリケーションの研究開発を進め、ハードとソフトの両面から量子コンピュータの実用化を加速していくことが期待されています。

 6者は今後もそれぞれの強みを生かして、量子コンピューティングの社会実装を推進してまいります。

<関連リンク>
・2023年10月5日プレスリリース
「超伝導量子コンピュータを開発し、量子シミュレータと連携可能なプラットフォームを提供」
 https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/10/5.html
(富士通URL)
・2023年3月24日プレスリリース
「量子コンピュータを利用できる「量子計算クラウドサービス」開始」
 https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/03/24.html
(富士通URL)
・2021年4月1日プレスリリース
「理化学研究所と富士通、超伝導量子コンピュータの実用化に向けて連携センターを開設」
 https://pr.fujitsu.com/jp/news/2021/04/1.html
(富士通URL)

●補足説明
(注1)世界最大級:汎用的な量子回路シミュレーション方式であるState Vector方式の常設専用機としては世界最大級(2024年3月現在、富士通調べ)

●研究支援
 本研究は、文部科学省 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)「超伝導量子コンピュータの研究開発」(研究代表者:中村泰信)(Grant No.JPMXS0118068682)による助成を受けて行われました。


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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